DFA後のトレードで決まり
現地2021年1月6日、ヤンキースが外野手を獲得。年の瀬が押し迫った2020年12月31日にパドレスからDFAとなったグレッグ・アレン(Greg Allen)をトレードで獲得しました。
トレード概要
今回動くのはともに1993年生まれの27才同士となりました。
【ヤンキースGet】
- グレッグ・アレン(Greg Allen/ 27才):OF/ 右投げスイッチ
【パドレスGet】
- ジェームズ・リーヴス( James Reeves / 27才): LHP
選手プロフィール
【ヤンキース】グレッグ・アレン
インディアンスのイメージが強いグレッグ・アレン。ドラフトは2014年のインディアンス6巡目指名。サンディエゴ・ネイティブです。
2020年のトレードデッドラインでパドレスがマイク・クレビンジャーを獲得したトレードでともにインディアンスから移籍。
しかし、パドレス移籍後は1試合の出場にとどまりました。2020年は計16試合出場。打率.154、OBP .281、SLG .308、HR 1、RBI 4、SB 2。
もともと打撃よりも守備の方が評価が高い選手で、肩は非常に強いです。メジャーの外野ですから、打たないと出場機会に恵まれませんので、出塁率だけでもアップさせておきたいところです。
【パドレス】 ジェームズ・リーブス
ジェームズ・リーヴスは左腕のリリーバー。ドラフトは2015年のヤンキース10巡目指名。まだデビューしていません。2018年にはトリプルAまで経験。2019年はダブルAで投げていました。
マイナー通算のERAは2.30。コントロールにまだ課題がありますが、190cmの長身から出どころの見えにくそうなフォームで投げるのが特徴的。2019年のダブルAでのSO9は10.1をマーク。
面白い投手でもあります。
お読みいただき、ありがとうございました。
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