USAのPool Cが開幕
こんにちは。
現地2017年3月10日、いよいよ アメリカが入っているPool Cが始まりました。
PoolCにはドミニカ共和国、USA、カナダ
ちなみにPool Cにはドミニカ共和国、アメリカ、コロンビア、カナダが入っています。
9日に行われたドミニカ共和国VSカナダは9-2でドミニカ共和国の勝ち。ホセ・バティスタの豪快な一発が飛び出し、ドミニカ共和国の圧倒的な打線が初戦から爆発しました。
USA 初戦のコロンビア戦
さて、アメリカの初戦ですが、立ち上がりはコロンビア先発のホセ・キンタナに大苦戦。6回2アウトまで四球1つのノーヒッターという状態でした。
ホセ・キンタナに対する苦戦はある程度は予想されてはいたものの、ここまでとはという展開だったと思います。
コロンビア戦スタメン
ちなみにこの日のアメリカのスターティングはこのようなメンバーでした。
1 2B イアン・キンスラー(DET)
2 CF アダム・ジョーンズ(BAL)
3 3B ノーラン・アレナド(COL)
4 1B ポール・ゴールドシュミッド(ARI)
5 C バスター・ポージー(SFG)
6 RF ジャンカルロ・スタントン(MIA)
7 DH ダニエル・マーフィー(WSH)
8 LF アンドリュー・マッカッチェン(PIT)
9 SS ブランドン・クロフォード (SFG)
初ヒットを放ったのはジャイアンツのブランドン・クロフォードです。
USA 投手陣
アメリカの投手陣ですが、この日はこのような投手が登板。
先発 クリス・アーチャー (TBR)
2番手 マイケル・ギブンズ(BAL) 2016は8勝2敗。
3番手 ルーク・グレガーソン(HOU) 2016は59試合登板。
4番手 サム・ダイソン(TEX)2016は73試合登板。
5番手 ネイト・ジョーンズ(CWS)2016は71試合登板。
6番手 バット・ネシェイク(PHI)2016は60試合登板。
CL タイラー・クリッパード(NYY)2016は69試合登板。
コロンビアは5回表に2アウトから3本の二塁打で2点を先制。キンタナがよかっただけにコロンビアは継投が鍵となったのですが、キンタナが降板した6回にアメリカに追いつかれました。
6回のアメリカはクロフォードの初ヒットの後、キンスラー、アダム・ジョーンズの連打で2点を返し、同点に。これで潮目が変わったと思います。
コロンビア投手陣も後半、非常に粘り延長まで持ち込んだのですが、延長10回裏、2つの四球で出たランナーを
アダム・ジョーンズがシングルで返し、アメリカのサヨナラ勝ちとなりました。
【Game Score】USA 3, Columbia 2 (F/10)
リキャップです↓。
(2017年3月10日)
11日はドミニカ共和国VSアメリカ戦
現地11日には、ドミニカ共和国VSアメリカという注目の一戦が行われます。楽しみですね。
Pool D: ベネズエラ VS プエルトリコ戦
メキシコで開かれている Pool Dですが、ベネスエラVSプエルトリコの一戦が行われ、プエルトリコが11-0でベネスエラにコールド勝ちしました。
【Game Score】Puerto Rico 11, Venezuela 0
フェリックスが打たれる
ベネスエラはキング・フェリックスこと、マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスが登板しましたが2失点で3回途中でマウンドを降りました。リリーフで登板したパドレスのチャシーンも大誤算で5失点と打ち込まれました。
ここまで各プールのロスターと投手の仕上がり具合を見てみましたが、サムライ・ジャパンの投手陣は相当いいと思います。素人の私の見立てで恐縮ですが、おそらくドミニカ共和国と双璧です。
各国とも打者は超一流が出ており、打撃力重視の布陣になっているようです。
サムライ・ジャパンにかなり期待してしまいます。
お読みいただき、ありがとうございました。
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