A・ビスカイーノが手術でシーズン終了
ブレーブスにとっては痛すぎるニュースです。
現地2019年4月17日、右肩を傷め休んでいたブレーブスのクローザー、アロルディス・ビスカイーノが右肩手術でシーズン・エンディングとなることが明らかとなりました。
右肩関節唇を傷める
アロルディス・ビスカイーノが傷めたとされているのは右肩関節唇。
関節唇損傷(外部リンク)
腕がはずれずに肩をグルグル回せるのはここが機能しているからだそうです。ここを傷めると脱臼したような違和感を感じたり、痛みがひどくなるようです。
現地14日に10Day ILとなってはおりました。
軟骨除去も含めて少なくともシーズンエンディング、来季の復帰となりそうです。
ブレーブス、キンブレル獲得に動くか
現時点でブレーブスはA.J.ミンターをクローザーとして起用。A.J.ミンターはシーズン前、左肩痛で戦列から離れておりましたが、すでに戻ってきております。
ただ、けが人が相次いでおります。
ブルペンではダレン・オデイ(アンダースロー)、ジョニー・ベンターズが10Day IL。
ブルペンに厚みがあるに越したことはありません。
そこでもう前々から名前の上がっているキンブレル獲得に本格的に動き出すのではないかとの噂が信憑性をもってきました。
キンブレルもアスキング・プライスを下げたとの報道がありましたので、いよいよ現実味を帯びるかもしれません。
ブルワーズも深刻ではありますが、ブレーブスの熱が上がってきたと言えるのではないでしょうか?
この動向は注目したいと思います。
アロルディス・ビスカイーノとは
アロルディス・ビスカイーノは28才。
2011年メジャーデビューでずっとリリーバーを務めてきた投手です。
2017年は62試合、2018年は39試合に登板。
今季は4試合に登板し、いずれも最終回を任されておりました。
100マイル近いファストボールを中心に83マイルほどのカーブ、スライダーで勝負する投手です。
お読みいただき、ありがとうございました。
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