ツインズがオルタネイトを追加
現地2019年11月28日、ミネソタ・ツインズは2020年に使用するユニフォームに1980年代によく見た”ベイビー・ブルー(Baby Blue)”を復活させるとアナウンスしました。
今回はオルタネイトの追加のみで、ホーム・ロード・既存のオルタネイトは継続します。また、こちらは当時はロードで使用されましたが、ホームでも着用する予定だそうです。
1973-86モデル
今回、復活させたのは1973年から86年までロード用として使用されたモデル。70年代、80年代はロードはこういったブルーが多いですね。
胸のロゴはTwinsの筆記体でスカーレッド・レッドを採用。日本語では「緋色」が一番近いでしょうか。赤は赤でもオレンジの要素が濃いタイプの赤。
ですので、上のブルージャージを見た時、オリオールズの80年代のロードに見えなくもないです。
当時の動画
ただ、当時の映像を見ると、その心配はなさそうです。しっかりツインズでした。その動画がありました。よりにもよって乱闘のシーンなのですが、これがこのブルージャージの着用シーンで一番きれいな動画だと思います。
80年代のパンツのベルト部分はゴムですが、今回はさすがにベルトに変えています。
パッチ
右袖には60周年の記念パッチ。ツインズの前身はワシントン・セネターズで1901年創立ですが、ミネソタ・ツインズとなったのが1961年で、2020年がミネソタ・ツインズとなって60回目のシーズンとなります。
デザインはミネアポリスとセントポールを象徴する摩天楼のシルエットとミシシッピ川を挟んだ両都市をつなぐストーンブリッジが描かれています。60周年記念ロゴはツインズの全てのタイプのユニフォームに付く予定です。
左袖にはツインシティを象徴する2人のキャラクター。左側がミニー(ミネアポリス)、右側がポール(セントポール)というキャラクターで、握手。
2019シーズンは101勝61敗で2010年以来のア・リーグ中地区制覇となりました。惜しくもALDSでヤンキースに敗れましたが、連覇を狙います。
お読みいただき、ありがとうございました。
コメント