衝撃のオープニング・ゲーム
いよいよ、2021シーズン、待ちに待った162試合のシーズンが始まりました!
まず、オープニングですが、メッツ@ナショナルズ戦がCOVID 19 のテスト陽性の反応が出た選手が複数人出たため、プロトコルにより順延となりました。
また、フェンウェイでのオープニングゲームが予定されていたオリオールズ@レッドソックス戦は、雨のためこちらも順延になりました。
デトロイト、摂氏0℃でのオープニング
お天気が悪かった北東部ですが、デトロイトでのゲームは開かれました。こちらはもう衝撃的な光景で、吹雪の中の開催で、プレーボール時の気温はなんと摂氏0℃。
オープニング投手となったインディアンスのシェーン・ビーバーはさかんに口元で指を温める仕草を繰り返さざるを得ないゲームコンディションとなりました。
ミゲル・カブレラが先制HR
今季、500HRと3,000安打がかかっているミゲル・カブレラは、そのオープニング・ゲームで見事に先制HRを放っています。
タイガース、逃げ切る
初回、ミゲル・カブレラの先制2ランHRが出たタイガースは、2回裏にはジェイコブ・ジョーンズがタイムリー2塁打を放ち、3−0に。
昨シーズン、まったく良いところがなかったタイガース先発のマシュー・ボイトは、6回途中まで投げ、インディアンス打線を被安打3、無失点に抑える好投。
インディアンスは9回表に、ロベルト・ペレスが2ランHRを放ち、1点差まで追い上げますが、反撃もここまで。今季からA.J.ヒンチに監督が代わったタイガースが、厳しいコンディションの中での開幕戦を3-2で制しました。
お読みいただき、ありがとうございました。
コメント