大谷選手は打撃好調
大谷選手がまたしても進化したような2日間でしたね。
現地2021年6月14日からコロシアムで行われていたアスレチックスとの3ゲームシリーズ。エンゼルスは残念ながら、スイープされ、アスレチックスとの投手力との違いを見せつけられたシリーズとなりましたが、大谷選手は3試合ともコンプリート・ゲーム。
アスレチックス3連戦でOPS 1.077
その打撃成績ですが、3連戦で13打席、13打数4安打、2HR、2RBI、打率.308、OBP .308、SLG .769、OPSは1.077をマーク。打撃の調子は非常にいいです。
18号
現地15日に出た18号ですが、これがものすごい当たりでしたね。
アスレチックスのヘスス・ルザルドは、ビデオゲームで悔しがり、机を叩いて利き腕の指を骨折するというなんとも言えない怪我で離脱していましたが、5月30日から戦線に復帰。復帰後はリリーバーとして起用され、これがまたアスレチックスの投手力の層を厚くしているのですが、スピードとキレは怪我前よりも増しているのではないかというボール。
そんなヘスス・ルザルドから放った大谷選手の強烈な一発は、ちょっと度肝を抜く一発でした。広いコロシアムにもかかわらず、2回席に弾丸ライナーで運びました。
19号
デーゲームとなった16日のゲームでは、またしても左腕相手となりましたが、今季大活躍のコール・アービンの肩口から入るカーブを逃さず、フルスイング。
これがまた前日と同じシーンではないか?と思われるほどの強烈な打球となりました。違いはデーゲームであったことくらい。
これでゲレロ・ジュニアの22本の背中も掌中に納めたのではないかという19号。またしてもトップに立つ日が近いかもしれません。
17日は先発
そして現地2021年6月17日は、先発投手としての登板日。デトロイト・タイガース相手にどのような投球を見せるのか、注目ですね。
エンゼルスはアンソニー・レンドンも離脱したので、ますます大谷選手の打撃を外せない状況。
怪我には気をつけてもらって、また豪快な姿を見せてくれればよいなと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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