ロイヤルズ、WS連覇へ動く
こんにちは(^^)
ロイヤルズがワールドシリーズ連覇に向けて積極的に動いています!
アレックス・ゴードンの残留だけでも相当なインパクトだったわけですが、今度は他のクラブから新しい血を入れました。
サンディエゴ・パドレスのローテーション投手、イアン・ケネディ(Ian Kennedy)の獲得です。
まだ公式発表ではありませんが、合意は複数のソースが明らかにしていますので、後はフィジカル・チェック待ちというところかと思います。
報道によると、5年、7,000万ドルでの合意です。
イアン・ケネディーとは
イアン・ケネディは2016シーズンで31才になる右腕。
もともとは2006年ヤンキース1巡目(全体21位)の選手。
2009年12月にヤンキース、ダイヤモンドバックス、タイガースとの三角トレードでダイヤモンドバックスへ移籍。
シャーザーとグランディーが動いたトレード
ちなみに、このトレードは後に運命のトレード(筆者ひとりが言っている)と呼べるくらいに大きな成果を生みました。
カーティス・グランダーソンがタイガースからヤンキースへ、マックス・シャーザーDバックスからタイガースへ、そしてエドウィン・ジャクソンとイアン・ケネディがヤンキースからDバックスへ移籍したのでした。
彼を手放したヤンキースは地団駄を踏んだでしょうね。
まだ駆け出しだったマックス・シャーザーとイアン・ケネディのその後の活躍はもうみなさんご存じの通りです。
2011年に21勝
なんと言っても2011シーズンの21勝のインパクトが凄いですね。ダイヤモンドバックス移籍2年めでした。
2015シーズンの9勝15敗が単なる打線の援護不足ゆえの不調だったのかと庇いたくなるくらいです。
ロイヤルズは厚いローテーションに
ロイヤルズはこれでローテーションがますます強くなりました。
エディソン・ボルケスとヨダーノ・ベンチュラに加え、長身のクリス・ヤングとは今オフにすでに2年契約で合意。
ここにイアン・ケネディが加わり、さらに元ブレーブスのクリス・メドレンと昨シーズン136イニングを任されたダニー・ダフィーもローテーション候補に加わるわけですから、かなり厚いです。
ロイヤルズ、ワールドシリーズ連覇をますます現実化しているかのようです。
お読みいただき、ありがとうございました。
コメント