打者としての2019シーズンの始まり
朗報です。
現地2019年5月7日、大谷選手がコメリカ・パークでのタイガース戦に3番DHで出場。ついに2019年シーズンデビューとなりました。
待ってたぜ!
復帰戦は4-0、1RBI
復帰した大谷選手は第一打席は三振、第二打席のSSゴロの間に3塁にいたランナーが生還して打点1、第三打席は三振、第四打席は3Bライナー、第五打席は四球。
この日は4打数0安打、打点1でした。
4打席目の3Bライナーは惜しかったですね。
2018年の大谷選手
2018年シーズン終了直後の現地2018年10月1日にトミー・ジョン手術を受けた大谷選手。
投手として4月1日から6月6日まで9試合に登板し、4勝1敗、ERA 3.10。
その後、9月2日に復帰戦のマウンドに立ち、99.3mph (159.80 km/h)を記録したものの、ゲーム途中の3回に球速ダウン。
せっかく復帰したものの、9月5日の精密検査でUCLの新たな箇所での損傷が見つかり、トミー・ジョン手術を決断したのでした。
早めに手術するという選択もあったものの、打撃でシーズン最後までチームに貢献したいとのことから、シーズン終了直後まで手術を延ばしました。
8月、9月に驚異的な成績を残した2018シーズン
打者としての大谷投手は復帰登板までの8月、そして復帰後トミー・ジョン手術が決定してからの9月と打ちまくりましたね。
8月は24試合に出場し、14戦に先発出場。61打数20安打、打率.328、HR6、二塁打3、打点18、盗塁4。
9月も24試合すべてに先発出場。87打数27安打、打率.310、HR7、二塁打5、三塁打1、打点18、盗塁4。
この2ヶ月の活躍があったからこそ、2018年ROYがあったと思います。
大谷選手の強さが出たと思うのはトミー・ジョン手術が決断した後に、むしろ打ちまくったことですね。
これでシーズンも終わりかと見てる我々の方が落胆しそうになっていました。
ところが、本人自らが積極的な気持ちをプレーで表現し、勇気を与えてもらったくらいでしたね。本当にハートの強い選手だと思います。
2019年は左投手を打てるか
右投手:71 Hits、16二塁打、20HR、48RBI、打率.313
左投手:22 Hits、5二塁打、2HR、13RBI、打率.222
これは2018年の大谷投手の左・右投手別の打撃成績。
メジャーの左投手にはまだまだ本来の力が発揮できておりません。シーズン終盤に左投手からHRを放ったことは大きな自信になったかと思いますが、現地2019年5月7日の2019年デビュー戦では左投手のダニエル・ノリス(自然派野郎)から2三振。
やはり左投手でいいところに決められれば、なかなか難しいですね。
2019年空振りでヘルメットが2度ほど飛びました。サイズが合ってなかったのでしょうか?
エンゼルスは若手のフレッチャーやラステラなど若い内野手がいいので、大谷選手が入ることで打線につながりが出てきそうです!
楽しみですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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