連日のHR
現地2021年6月19日(土)、大谷選手がまたやってくれました。タイガースとの4ゲームシリーズのGame3で、2番DHで出場。3回裏の第2打席で、タイガース先発のウィリー・ペラルタのアウトコースへの4シームにしっかり対応。LFスタンドへ今季22号の2ランHRを放ちました。
大谷、ウォルシュのHR
エンゼルスは3回裏、さらにジャレッド・ウォルシュにも今季17号となる2ランHRが飛び出し、4得点。2回裏のルイス・レンヒーフォの内野ゴロ間に奪った1点を含め、序盤で5−0とリード。
投げては先発のパトリック・サンドバルが小気味よい投球で、6回途中、3失点、9奪三振と好投。ブルペンも2番手のスティーブ・シーシェック以降、無失点リレーで8-3のスコアで快勝しました。
エンゼルス、6月は好調
エンゼルスはこのシリーズ3連勝。前のアスレチックスとの3ゲームシリーズはスイープされてしまいましたが、6月に入り、現地2021年6月19日に時点で12勝5敗と好調。シーズン成績を36勝35敗、貯金1としました。
大谷選手、直近5試合で5HR
現地2021年6月17日(木)のGame1で先発し、今季3勝目を上げた大谷選手。先発したこのゲームにおいても2BBとオフェンス面でも勝利に貢献しましたが、すごいのは直近5試合の状況。
- June 15: @OAK 1HR (18th)
- June 16: @OAK 1HR (19th)
- June 17: vs DET Starting P/ 2BB
- June 18: vs DET 2HR (20th, 21st)
- June 19: vs DET 1HR (22nd)
直近5試合で5HR。HRが出ていないのは先発登板したゲームだけというすごい状況に。これだけ長打を放っているので、SLGは.643に到達。そしてOPSはまもなく1.000超えとなる.998に。
ゲレロ・Jr.が23号
これで22号のヴラディーミル・ゲレロ・Jr.と並んだか?と思われましたが、同日、ゲレロ・Jr.はオリオールズ戦で初回に右腕のディーン・クレマーから23号HRを放っていました。
現地2021年6月20日(日)にタイガースとのGame4を行えば、エンゼルスは21(月)はお休み。22日(火)から地元でジャイアンツと2連戦です。
20日のGame4はケイシー・マイズが登板。ピッチングを進化させ、今季4勝の右腕との勝負も楽しみです。
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