ドジャース、強いです。
現地2017年10月17日のNLCS Game3は、ダルビッシュ投手とカイル・ヘンドリクスとの投げ合い。
カブスとしてはポストシーズンに強いカイル・ヘンドリクスにゲームメイクしてほしかったところですが、ドジャース打線の底力にこらえきれず、且つ、そこにダルビッシュ投手が立ちはだかり、流れをもらえなかったというゲームでした。
筆者個人としては、クリス・ブライアント、カイル・シュワーバー、アンソニー・リッゾなど
カブス上位打線とダルビッシュ投手との対戦が非常に興味深かったのですが、ご覧のような内容でした。いい勝負でしたね!
カイル・シュワーバー:HR、1Bゴロ、1Bゴロ
クリス・ブライアント:シングル、シングル、LFフライ
アンソニー・リッゾ:三振、3Bゴロ、RFシングル
ダルビッシュ投手は7回1アウトまで投げきり、被安打6、失点1、奪三振7。立ち上がりにカイル・シュワーバーに左中間に運ばれた1発のみの失点で、 カブス打線を真っ向から封じ込みました。すごいピッチングでしたね。
またしても急激に曲がる生き物のようなスライダーがVTRに納められていました。
こんな粘りのプレーも。1打点です。
ドジャースは3回にアンドレ・イーシアにHRが出ましたね。この選手、結構好きなので、ポストシーズンで活躍してくれたことは嬉しいです。
また、個人的にオーソドックスなストッキングの履き方に好感のもてるクリス・テイラーが当たっていました。3回にセンターへHR,5回にはタイムリー3塁打と、5打数2安打、2打点と活躍しています。
ドジャースはダルビッシュ投手降板後、左腕のトニー・ワトソン、今ポストシーズンに活躍している右腕のブランドン・モロー、ロス・ストリップリング、ケンリー・ジャンセンとリレー。いずれも無失点で抑える好投をみせました。
これでドジャースが3勝0敗とし、WSへ王手をかけました。
後がなくなったカブスは、Game4をジェイク・エアリエッタにかけます。ドジャースはアレックス・ウッドの先発です。
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