ナスティー・ネイト、初回の1得点を守り切る!
現地2025年4月1日、シンシナティのグレート・アメリカン・ボールパークで行われたレンジャーズ@レッズ戦でレンジャーズ先発のネイサン・イオバルディ(Nathan Eovaldi)がレッズ打線を被安打4でシャットアウト。見事に今季メジャー初完封勝利を収めました。ゲームはレンジャーズが1-0という渋いスコアでレッズを下しています。
ネイトの熱投ログ
ネイサン・イオバルディはこの日で今季ローテーションの2回転目。
対戦相手のレッズはジャイアンツとのオープニング・シリーズ3戦をいずれも拮抗したスコアで落とし、1勝2敗でレンジャーズと対戦。
Gm1ではレンジャーズは期待されている先発のクマール・ロッカーが3イニングで被安打7、失点6、BB 2、SO 3、HR 2とゲームメイク出来ず、3-14で大敗しました。
このゲームは3番に入ったエリー・デラクルーズが5-4、RBI 7、HR 2、二塁打1、盗塁1と大暴れで、レッズにとってはキーマンに火が点いたということで勢いの出そうな状況でした。
そんなレッズの火をネイトが消したという投球結果。
2025/04/01
- Top 1TEXが先制 (TEX 1 @ 0 CIN)
- レッズ先発はカーソン・スピアーズ(RHP)
- 初回、2アウトからワイアット・ラングフォードがソロHRを放ち、TEXが先制
- Bot 1-4ネイト、4回までパーフェクト
- 4回にはTJ・フリードル、M・マクレーン、E・デラクルーズを三者連続K
- Bot 5ネイト、初ヒットを許す
- 先頭のG・ラックスがこの日のレッズの初安打を放つ
- しかし、後続がダブルプレーなどで倒れ、結果的に三者凡退
- Bot 7レッズ、先頭が出塁
- 先頭のM・マクレーンがLFへラインドライブのシングルで出塁
- しかし、E・デラクルーズ、G・ラックス、J・キャンデラリオが凡退
- Bot 9ネイト、最終回のピンチも切り抜ける
- 先頭のPHジェイコブ・ハートゥビース(Jacob Hurtubise)がシングル
- TJ・フリードルがバント失敗(進められず)
- M・マクレーンが捉えるもCFライナーで2アウト。しかし次打者はE・デラクルーズ!
- ワイルド・ピッチでランナーが2塁に進塁!
- エリー・デラクルーズは抜ければ1点という当たりの1Bゴロでゲームセット
ネイト、99球中70球がストライク
ご覧のようにネイトがレッズの勢いの火を消したと言っても最終回はかなり危ない展開でした。シンシナティのお客さんは最後は負けたとは言え、楽しかったかもしれません。2アウトでランナーがスコアリング・ポジションに進んでエリー・デラクルーズが打席でしたから。
ただ、レッズが悔やまれるのはもしもTJ・フリードルのバントが決まっていれば・・・というところでしょうか。もはや野球あるあるですね。
ただ、ネイトにはコマンドの間違いがほぼなかったと言っていいでしょう。
この日のネイサン・イオバルディは被安打4、無四球で8奪三振でキャリア5度目のコンプリート・ゲーム(完投)。球数はたったの99球でしかも70球がストライク!
ネイト本人も試合後のインタビューで「5、6回には少ない球数となり、本当にいいゲームプランで臨めたと思う」と答えました。逆の視点では、レッズは中盤に絡みたかったところです。
そしてネイトのシャットアウト勝利は2023年4月29日のヤンキース戦以来で、この日でキャリアで3度目。そして前回も無四球でのシャットアウト勝利でしたから、ネイトは過去30シーズンのレンジャーズの投手の中で無四球完封を複数回達成した初の投手ということになりました。
なお、レンジャーズの捕手はカイル・ヒガシオカでした。ナイス・リード。
カーソン・スピアーズも好投!!
敗れたレッズですが、大きな収穫もあり、それが先発のカーソン・スピアーズ(27歳)の好投。
カーソン・スピアーズはレンジャーズ打線を6回、被安打3、初回のワイアット・ラングフォードによるソロHRの1失点だけで凌ぎました。奪三振は5。
これだけゲームメイクしてくれれば、テリー・フランコーナ新監督も嬉しかったでしょうね。
それにしてもレンジャーズのワイアット・ラングフォードは6試合で2HR目で、好調です。2024シーズンは134試合でHR16だったのですが、今季は期待できそうですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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