ALDS Gm2 MIN: 6@ 2 HOU (1勝1敗)
前日のGm1を 4-6で落としたツインズ。現地2023年10月8日のGm2ではエースのパブロ・ロペスを投入。パブロ・ロペスは素晴らしい投球でゲームメイクしました。
スタメン
Gm2のスタメンはご覧の通り。
MIN | HOU |
---|---|
1B: ソラーノ | 2B:アルトゥーベ |
2B: ポランコ | 3B: ブレグマン |
DH: ロイス・ルイス | DH:アルバレス |
SS: コレア | RF: タッカー |
C: ジェファーズ | 1B: ホセ・アブレイユ |
LF: カストロ | LF: ブラントリー |
3B: ファーマー | CF: マコーミック |
RF: ケプラー | SS: ペーニャ |
CF: テイラー | C: マルドナード |
P:P・ロペス | P: F・バルデス |
アストロズはP以外変わらず。ツインズは1Bにアレックス・キリロフに代わりドノバン・ソラーノを起用。前日に2Bを守っていたエドゥアルド・ジュリアンを下げ、3Bにカイル・ファーマー、2Bにホルヘ・ポランコを。そしてコレアとジェファーズを上げてきました。
これが当たりましたね!
パブロ・ロペスが7回シャットアウト
このゲームでツインズを勝利に導いたのはやはり先発のパブロ・ロペス。実況ではマスター・クラスを連発していましたが、それくらいに素晴らしい投球でした。
パブロ・ロペスは立ち上がり、リードオフのホセ・アルトゥーベに出塁を許すも、これはバント・ヒットでした。その後は6人連続でアウトに。
3回裏には先頭のジェレミー・ペーニャに当たり損ないの内野安打を許すも、マーティン・マルドナードをダブルプレーに取り、失点の芽を摘みました。その後にホセ・アルトゥーベにLFへのシングルを許し、さらにワイルドピッチで2塁への進塁を許しますが、すでに2アウトを奪っているため、ピンチとならず。
最も球数を費やしたのは4回裏で、2アウト1、3塁のピンチを迎えますが、チャズ・マコーミックを三振に打ち取り、ピンチを脱しました。
パブロ・ロペスは7回まで投げきり、105球、被安打6、スコアレス、BB 1、SO 7と素晴らしい投球を見せました。
ワイルドカードシリーズでも好投したパブロ・ロペスは、これで2戦2勝、12.2イニングでERAは0.71です。
ツインズ、フランバー・バルデスを攻略
難関のフランバー・バルデスを相手にツインズは、初回から打線が機能します。
コレアが先制タイムリー
1回表、2番のホルヘ・ポランコが四球で出たチャンスをカルロス・コレアがHRかと思わるほど大きな当たりを左中間に放ち、これがタイムリー2塁打となってまず1点を先制。
カイル・ファーマーが2ランHR
ツインズは2回表にも先頭のウィリー・カストロがCFへのシングルで出塁したチャンスにこの日起用されたカイル・ファーマーが初球のシンカーと叩き、左中間に2ランHRを放って3-0とリードを拡げます。
5回表にも打線がつながり、満塁のチャンスにカルロス・コレアがタイムリーを放ち、2点を追加し、5-0。
さらにツインズは7回表の2アウト満塁のチャンスに代打に送られたエドゥアルド・ジュリアンがRFへタイムリーを放ち1点を追加。ほぼダメ押しの1点となり、6-0とリードを拡大。
パブロ・ロペス降板後、8回のマウンドに上がったブロック・スチュアートがヨルダン・アルバレスにHRを許し、6-2とされるも、最終回はヨアン・ドゥランが3人で抑えゲームセット。
6-0で勝利し、ALDSの成績を1勝1敗としました。
お読みいただき、ありがとうございました。
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