外野手の好プレーを2つ
現地2019年5月29日はいいプレーが2つも出た日でもありました。
まずはブルージェイズ@レイズ戦で出たインクレディブルなキャッチからです。
ジョナサン・デービスのリーピング・グラブ
トロピカーナ・フィールドで行われたブルージェイズ@レイズ戦でCFのジョナサン・デービスがすごいキャッチを見せてくれました。
これはゲーム立ち上がりの1回裏に出たプレーで、表の攻撃でブルージェイズが先制した直後、2アウトながらレイズが1塁にランナーを置いてのプレー。
これですぐに1点を返されるということがなかったので、ゲームの入りがよくなったのも事実。
ただ、ゲームは延長11回までもつれ、結果はレイズが4-3で勝利。
しかし、このプレーが出たからこそ、ゲームが締まったとも言えますね。ナイスプレーでした。
一瞬、ケビン・ピラーかと思いましたが、ピラーはジャイアンツに移籍しています。よいプレーをする後継者がブルージェイズのCFを守っています。
もう一つはスローです。
カルロス・ゴメス(メッツ)のスロー
このプレーが出たのは5回裏。メッツが5−3と2点をリードし、2アウトランナーなしでコーリー・シーガーの放った大飛球をカルロス・ゴメスがフェンスまで追うものの後逸。
そのあとの処理が素晴らしく、シーガーを3塁でアウトにしたプレーでした。
このスローイングは美しいですね。
さすがカルロス・ゴメスです。
ゲームの方ですが、メッツが8−5でリードして迎えた9回裏、クローザーのエドウィン・ディアスがまさかの救援失敗。
ジョク・ピダーソンとマックス・マンシーにそれぞれ一発を浴び、ベリンジャーにはタイムリーシングル、さらにアレックス・ベルドゥーゴにサヨナラ犠牲フライを打たれ、なんと3点差をひっくり返されるという事態になりました。
9−8でドジャースが勝利しています。
9回裏は外野席がガラガラでしたね。7thイニングストレッチが終わり、今日はもうドジャース負けるわと思って球場を脱出する渋滞を避けようと帰ってしまったファンは後悔したかもしれませんね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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