左足首を捻挫
現地2022年6月19日、パドレスに痛すぎる事態が発生しました。
今季抜群の存在感を見せていたマニー・マチャード。コロラドでのロッキーズ戦の1回表、ピッチャーゴロを放って1塁を駆け抜ける際、ベースに着地した左足がすべり、そのまま土の部分に流れてスパイクの歯が土に刺さり、足首を固定したような形となって左足首を強く捻挫しました。見るのも痛々しいトラブルでした。
マニー・マチャードはそのまま悶絶。ゲームから離脱しました。
Just an awful injury for Manny Machado and the Padres.
— Ben Verlander (@BenVerlander) June 19, 2022
Machado suffered a pretty nasty ankle injury at 1st base and was helped off the field.
pic.twitter.com/DK204NXPRa
骨折は免れる
かなりひどい怪我にはなりましたが、診断の結果、骨には異常がなく、捻挫ということになりました。あれだけひどいとヒビは入っているのではないか?と思いましたが、それもなかったようです。
当分の間はギプス姿になりますね。
足の怪我ですから、リハビリも含め復帰には数週間から1ヶ月程度かかると見込まれています。
今季抜群の成績!
2018シーズンオフにパドレスと記録的なディールでサインしたマニー・マチャード。
2019年は打率.256、HR 32をマークし、2020年は60試合に出場し、.304、16HRをマーク。2021年もOPS .836、HR28、RBI 106といい結果を残してきています。
2022年はここまでとりわけ素晴らしく、66試合で打率.328、OBP .400、SLG .545、OPS.945、HR 12、RBI 46。
ランナー2塁での打率は.438、ランナー3塁での打率も.400と勝負強さを見せてきました。ちなみに、1・2塁の打率は.227、2・3塁は.000、満塁は.200とどうもダブルプレー・シチュエーションはどうも弱いようです。
しかし、打撃の大きな柱としてまさに君臨しておりました。
ドジャースを追い詰めたいのに
ライバルのドジャースはウォーカー・ビューラーが怪我で離脱しており、8月に復帰できるかどうか。さらにムーキー・ベッツは肋骨にヒビが入り、痛手を被っております。
パドレスはこの隙にドジャースを追い詰めたいところでしたが、肝心のマチャードが怪我と、なんともナ・リーグ西地区はフェアな状況となっております。
タティス・Jrの復帰はまだです。
ここはダルビッシュ投手を軸とした投手陣に負担がかかるかもしれません。
なお、現地2022年6月19日はブレイク・スネルが5回に捕まり5失点。3-8でロッキーズに敗れております。
お読みいただき、ありがとうございました。
コメント