痛すぎる離脱
こんにちは。
ナショナルズにとって痛すぎる故障者が出ました。
現地2017年4月28日のナショナルズVSメッツ戦で、アダム・イートンが1塁を駆け抜けた際に足を抑えて倒れました。
左膝十字靭帯断裂
場面は9回裏、7-5でメッツが2点をリードして迎えていた状況。先頭のマット・ウィータース、次打者のアダム・リンドが連続ヒットで出て、2人が変えれば同点という場面。
この日1番CFに入っていたアダム・イートンが3人目の打者として打席に入り、二塁ベース寄りに守っていたSSの三遊間寄りにゴロを放って1塁に駆け抜けた時でした。
セーフとなったものの、イートンが足を抱えて起き上がれないという事態が発生。
2017年4月29日の時点でもナショナルズは正式発表していませんが、左膝十字靭帯を損傷というか、断裂した模様です。
これにより、アダム・イートンは今季絶望。
ジオリトとのトレードでナッツへ
今オフに大きな期待で獲得したイートンでしたので、ナショナルズにとってこれは痛いですね。しかもルーカス・ジオリトというトップ・プロスペクト右腕を放出しての獲得だっただけにこれは辛いです。
もっとも、いくら契約社会のアメリカとは言え、辛いのはアダム・イートン本人だと思われます。
しっかりと治して、またグランドに戻って欲しいですね。
ナショナルズはこれに伴い、トリプルAからラファエル・バティスタ( Rafael Bautista)をコールアップしました。
しかし、イートンの代わりにはCFとして2015年に138試合に出場した26才のマイケル・テーラー(Michael Taylor #3)を起用する見込みです。
イートンが欠いたことで攻撃力が落ちると思われますが、この辺が投手陣に影響を及ぼさないことを祈りたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
コメント