田中投手がBOSを3安打シャットアウト
こんにちは。
現地2017年4月28日からレッドソックスVSヤンキースのライバル対決が始まりました。1日雨で流しましたが、レッドソックスがクリス・セール、ヤンキースが田中投手という待ってましたと言わんばかりの豪華な顔合わせとなりました。
始まる前は調子のいいクリス・セールが優位かと思っていました。
クリス・セールVS田中投手
田中投手は狭いフェンウェイ・パークでの登板に一発を浴びることを危惧していたのですが、そんなことは杞憂とばかりの素晴らしいピッチングを披露してくれました。
ただ、このゲームは田中投手だけでなく、クリス・セールも非常に素晴らしい投球を見せてくれました。
クリス・セールは9回途中まで投げきり、被安打8、失点3、奪三振10。先発として深いイニングまで投じ、十分すぎるゲームメイクを見せました。
マット・ホリデーが2安打
マット・ホリデーに2安打、2打点を許したのは、クリス・セールの投球というよりは、ホリデーの勝負強さの方を評価して然るべきかと思います。
スプリットが効果的
田中投手ですが、9回を91球、被安打3、失点0、奪三振3という省エネ投球を披露。スプリットが効果的でレッドソックス打線に的を絞らせませんでした。
いいピッチングでしたね。メジャーのバッターを相手にこの投球を見せてくれたのには驚かされました。
【動画】Tanaka’s three-hit shutout
なかなか勝てないクリス・セール
それにしても、クリス・セールは勝てませんね。シーズン成績のERA1.19と奪三振52の内容は近々勝利数に跳ね返ってくるのではないかと思います。
辛抱して頑張って欲しいですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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