大きなニュースが入ってきました。
SFG、CFを決める!
かねてから噂のあったジャイアンツのセンターの件ですが、決着がつきました!
SFG Get
現地2018年1月15日、サンフランシスコ・ジャイアンツはパイレーツのアンドリュー・マッカッチェン(Andrew McCutchen)を獲得です。詳細は今の段階ではわかりませんが、獲得は間違いないようです。
マッカッチェンはFAではありませんのでトレードとなるのですが、パイレーツはジャイアンツから2人のプロスペクトを希望。
PIT Get
左腕のカイル・クリックと外野手のブライアン・レイノルズの名前が上がっています。
交換要員の確定もすぐに出ると思います。今のところはこの2人の選手がパイレーツへ移籍しそうです。
ジャイアンツ、大きく動きましたね。エバン・ロンゴリア獲得につづいての大砲の入団です。
アンドリュー・マッカッチェンとは
アンドリュー・マッカッチェンは現在31才。2005年アマチュア・ドラフト1巡目でパイレーツから指名されて入団。
”McCutchen”の発音
当時は”Andrew”は「アンドリュー」の記載でいいとして、 “McCutchen”はどう読むのか??本当にわかりませんでした。当サイトではマッカッチェンと表記し続けておりますが、NHKやTBSなどではマカッチェンと表記していると思います。
どちらが正しいのかわかりませんが、とりあえず、当サイトは小さなcが入っているので、「マッカッチェン」とします。
Awards
そのマッカッチェンはオールスター5度、シルバースラッガー賞4度、ゴールドグラブ賞を1度、そしてナ・リーグMVPを1度(2013年)受賞したことのあるスーパースターですね。
Stats
メジャー9年で通算安打数が1463本、HRが203本、2塁打が292本、打点が725という圧倒的な数字をもつ選手でもあります。2018年の見込み数字が安打数が150本、HRが25本、打率が.290、打点80ほどの数字が見込めまれています。
打つだけでなく守備と走塁もすごいというのがこのマッカッチェン。いわゆる5ツール(長打、安打数、走塁、守備、肩)プレーヤー。
ジャイアンツではもちろんCFを任される予定です。
パイレーツが獲得する若手
カイル・クリック
トレードで名前の上がっているカイル・クリックは25才の右腕。2011年アマチュア・ドラフト1巡目の投手で2017年にすでにメジャーデビューしています。2017年はリリーバーを任され、30試合、0勝0敗、3.06 ERA。
ブライアン・レイノルズ
もう一人のブライアン・レイノルズは23才で2018シーズンを迎える右投げ両打ちの外野手。2016年アマチュア・ドラフト2巡目の選手でまだメジャーには上がっていません。2017年はシングルAプラスで過ごし、121試合で153安打、HR10本を記録。アベレージ・バッターです。盗塁は少なめ。
ジャイアンツは手放したくない若手でしょうが、マッカッチェンとのトレードなら仕方ありませんね。
Pのゲリット・コールに続き
ところでパイレーツですが、エースのゲリット・コールに続き、中心打者のアンドリュー・マッカッチェンも出したということで人気選手の相次ぐ流出に心配になりますが、よくよく布陣を見てみると、まあまあいい選手が残っています。
ジャイアンツ、2018シーズンは前年の最下位からどう巻き返すか、注目ですね。
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