E・スコグランド(KC)のデビュー戦
こんにちは。
現地2017年5月30日、カウフマンで行われたロイヤルズVSタイガース戦で、24才の長身左腕、エリック・スコグランド(Eric Skoglund #53)がメジャー・デビュー。
ロイヤルズに救世主か
2015年のWSチャンプで、今季投打の戦力ダウンで調子のでないロイヤルズに救世主が現れたかもしれません!
タイガース打線を相手に7回途中、被安打2、無失点、奪三振5、与四球1で華麗なるメジャー・デビューを果たしました。
バーランダーに投げ勝つ
スコグランドが凄かったところは、タイガース先発のジャスティン・バーランダーに無失点で投げ勝ったこと。
しかもバーランダーも7回を投げきり、被安打6、失点1ということでほぼベスト・ピッチに近い内容だったことです。
ミギーがサムアップ
MAX94mph、アベレージで91-2mphの直球をタイガース打線が振りおくれ続出ですから、数字以上にボールが来ていたのでしょうね。
3冠王のミゲル・カブレラも4回の打席で、ルーキーの彼に最大限の賞賛を送っています。
ミギーがサムアップしたシーンです。すごいよ!お前!と言っているように思えますね。
ゲーム中だったので、ルーキーは何も返せなかったようですが、ミギーからのこのサインは嬉しかったでしょうね。デビュー戦で認められたようなものですから。
【動画】Skoglund’s scoreless debut
エリック・スコグランドとは
エリック・スコグランドは(ここまで書いておきながら発音がわからないんですよね。たぶん、グが入って正解かと思うのですが、もしかしてサイレント・レターですかね)、2014アマチュア・ドラフトの3巡目ロイヤルズ指名です。
武器はやはり角度のある4シームかとおもいます。これを軸にチェンジアップ、スライダーで打たせていく感じですね。
201センチの長身が効いていますね。
細いレフティーということでマウンドにいる姿はクリス・セールによく似ていますが、投げ方はスコット・カズミアにそっくりです。ロイヤルズ、いい投手が出てきましたね!
ゲームの方は1-0でロイヤルズの勝ち。
筆者の大好きなバーランダーはまたしても結果が伴いませんでした。いいピッチングをしているだけに、惜しいです。
ロイヤルズの巻き返しに期待したいと思います。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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