ハーパーの乱闘シーン
こんにちは。
現地2017年5月29日のメモリアル・デーは色々ありましたね!
特にジャイアンツVSナショナルズの大乱闘はMLB.comの一面トップ!さすがにこの乱闘は昨年のオドアーとバティスタの殴り合い以上の迫力でした。
終盤の攻防で事件が
ゲームは非常に緊迫した展開で、ジャイアンツ先発のマット・ムーア、ナショナルズ先発のタナー・ロアークがいいゲーム・メイクをし、ナショナルズが2−0でジャイアンツをリードしての終盤の攻防というところでした。
ハンター・ストリックランド
8回にマット・ムーアからマウンドを譲り受けたハンター・ストリックランドがブライス・ハーパーを打席に迎えた時に事件が起こりました。
ストリックランドの投じたポールはやや不自然なひっかかりを見せ、ハーパーの腰を直撃。
ハーパーもさすがの反射神経で腰をうまく使って避けようとしたのですが、100マイル投手のストリックランドの直球を避けきれず、死球に。
これに怒ったハーパーがマウンドに詰めより、大乱闘に。
ハーパーはヘルメットを投手とは違う方向に投げつけるという冷静さを保ちながら、ボクシング・スタイルに。
ハーパーのヘルメット投げは相手投手を余計に傷つけずにというふうにも見えましたし、殴り合いを有利に運ぶための陽動作戦(あっち向いてホイのような)のようにも見えました。
伏線は2014NLDS
真実は定かではありませんが、この二人にはどうやら伏線があったようです。
2014年、ジャイアンツがWS制覇をした年のNLDSでハーパーとストリックランドが対戦。
ハーパーがストリックランドから2本のHRを放ったことが二人にわだかまりが出来ていたようです。
その模様をうまく編集した動画が上がっておりましたのでご覧ください。
意地と意地とのぶつかり合いですからたまにはこんなことも発生します。
この段階では両者に処罰は下っていませんが、相当厳しい処分が後日言い渡されると思います。
さて、ゲームの方は3-0でナショナルズの勝利。タナー・ロアークは5勝目、好調のライアン・ジマーマンにHRが出ました。
ジャイアンツ、せっかくブレーブスに勝ち越していい流れだっただけにまた黒星です。今年はなかなかいい流れに乗れませんね。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
コメント
こんにちは、 Bryce Harper と Hunter Stricklandのマッチたまたま生中継で見てましたが見ものでしたね!Strickland2年半も前のことを未だ根に持ってたんですね~ どう逆立ちして見てもあれは、故意です。一般的に打者がマウンドに駆け上がった場合、捕手が即座に間に割って入るものですが昨日の場合Posey、 パンチの応酬が始まるまで静観してました!さらに両ベンチとブルペンも空になるはずがSFのBumgarnerもベンチから動きませんでした Stricklandと云う男チーム内でも問題が有りそうですね。
こんにちは。確かにポージーは解説からも突っ込まれていましたね。らしくて笑ってしまいました。
なるほど、バンガーナーも静観でしたか。ストリックランドはなかなかの存在のようですね。だから伸びないのかもしれませんね。