この日のシャーザーは凄かった!
こんにちは。
現地2017年6月21日、マーリンズVSナショナルズのゲームでマックス・シャーザーが登板。
8回1アウトまでノーヒット
2回に死球を与えただけで、8回1アウトまでノーヒット・ピッチングを披露!ボールがうなっていました。
ところ8回1アウトから強めのピッチャーゴロを弾いてしまい、リカバーに入ったSSのトリー・ターナーも間に合わず、これがヒットに。惜しくも自身3度目のNO-NOはならずでした。
シャーザーは次のバッターを2Bゴロに打ち取り、2アウトまでこぎつけるも、ここから実に切ない結果に。
好投虚しく
ちなみにここまではナショナルズ打線も沈黙していて、1−0でナショナルズがわずかに1点をリードという最少得点差の展開でした。
その後、シャーザーは続くバッターをSSゴロに打ち取ったのですが、SSのトリー・ターナーの送球がわずかに短く、1Bのアダム・リンドも送球をグラブに納めきれず、ランナーがたまります。ターナーはちょっと待ってしまいましたね。
ここでさすがのシャーザーも動揺したのか、ランナー3塁の状況で、シャーザーにしてはあり得ない高めのワイルド・ピッチで1点を献上。
さらにジャンカルロ・スタントンにタイムリーを許し、1−2と逆転されてしまい、これが決勝点に。
シャーザーはマーリンズ打線をわずか2安打に抑え、11三振を奪いながらも負け投手になってしまいました。
今季のシャーザーはいい投球をしながらも、相手の1チャンスで勝利を逃すというパターンが何度かあり、これが続くとさすがに調子を落としてしまうのでなんとか切り分けて次に臨んで欲しいです。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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