キャリア通算600HRはグランドスラム
こんにちは。
1日遅れで、もう散々テレビでも流れているシーンですが、アーカイブのために書き留めておきます。現地2017年6月3日、エンゼルスのアルベルト・プホルズがキャリア通算600HRを達成しました。
Congratulations!
記念すべきマイルストーンとなった一発はグランドスラムでした!
プホルズのキャリア
プホルズはドミニカ共和国生まれ。1980年生まれですから、今季37才。高校生の時に家族でアメリカに移住してきました。
1999年アマチュアドラフト13巡目。カンザス・シティの高校出身です。デビューは911のあった年の2001年。Dバックスがヤンキースをやぶり、WSチャンプになった年ですね。
驚くべきはそのデビューイヤーで37HRを放っているという^_^
HR量産はA・ロッドと似ている
HR量産のペースとすればAロッドに似ているんですね。
Aロッドは1994年18才のシーズンにデビューしましたがこの年はHRゼロ。デビュー3年め20才のときに36HRを放ち、4年めの21才の時に23本を放っています。Aロッドは通算696HR。
アルベルト・プホルズのHRログ
※データは記事をリライトした2018年終了後の数字です。
- 2001: 37 STL↓
- 2002: 34
- 2003: 43
- 2004: 46
- 2005: 41
- 2006: 49
- 2007: 32
- 2008: 37
- 2009: 47
- 2010: 42
- 2011: 37
- 2012: 30 LAA↓
- 2013: 17
- 2014: 28
- 2015: 40
- 2016: 31
- 2017: 23
- 2018: 19
- Total: 18 Year/ 633 HR
- STL: 445/ LAA: 188
ロイ・オズワルドと最も対戦
そんなプホルズがもっとも対戦しているのが引退したロイ・オズワルド。102打数対戦してどの投手よりも多いです。アストロズは2012シーズンまでナ・リーグ中地区にいましたので、そのエースだったオズワルドとは対戦成績多かったというわけです。
ちなみにもっともHRを打っている投手はライアン・デンプスターの8本。次にオズワルドの7本が続きます。
プホルズ、40才までにどこまで記録を伸ばせるのか、楽しみですね。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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