こんにちは。
Congratulations!
現地2017年6月2日、ブルワーズ戦に登板したドジャースのクレイトン・カーショウがキャリア通算2000奪三振を達成しました!
この日のカーショウは際立ってすごかったですね!7イニングを投げきり、被安打2、失点1、奪三振は14を数えました!
強打のブルワーズ打線が相手だったにもかかわらず、完全に手玉にとった形になりました。
さすがです。
極端に大きく曲がり、スピードを殺したカーブをウィニングショットとしてもっているのは強いですね。それだけでなく、日頃の鍛錬の賜物でしょうね。
本当に野球以外何も興味のない人のようです。
カーショウにもっとも三振を献上しているのは
ちなみにカーショウにもっとも三振を献上しているのは誰かといいますと(2017年6月2日現在)、対戦機会の多いジャイアンツのブランドン・ベルトです。27個も献上しています。やはり左バッターでした。
その次が同じく対戦機会の多いロッキーズのカルロス・ゴンザレス。三振は19個を数えます。やはり左バッターですね。
同じく19個で並んでいるのは現ツインズの右打者ドリュー・スタッブス。彼はゲームに出る限り三振が増えるタイプですので、あまり参考になりません。
もう少し名前を上げると、17個がハンター・ペンスとトロイ・トゥロウィツキー。バスター・ポージーが16個となります。
対戦機会の多いナ・リーグ西地区の選手、あるいはかつてそこに所属した選手が上位に名を連ねますが、1つ言えるのは対戦機会が増えようが、攻略のしようがない=ほぼ無敵状態というのが今のカーショウのMLB内での大きな存在感だと
言えるのではないでしょうか。
現役での2,000K達成者
ちなみに現役の投手で2,000K超えは、CCサバシア(2,779)、バートロ・コロン(2,401)、F・ヘルナンデス(2,286)、J・バーランダー(2,260)、J・ラッキー(2,205)、コール・ハメルズ(2,137)、ザック・グレインキ(2,113 )です。
そしてカーショウが続くのですが、この中で20代はカーショウだけ。2,000Kへいかに早い到達だったかがわかると思います。
MLB歴代奪三振数
MLB歴代1位の奪三振数はノーラン・ライアンの5,714です。ドジャース内では(複数の球団を経ていますが)、ドン・サットンの3,574。
まだ29才になったばかりのカーショウ。これからどれだけ記録を伸ばすのか、楽しみですね。
ゲームの方はドジャースが2-1で勝利しました。とてもいいゲームだったのです!
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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