楽しみな右腕
こんにちは(^^)
日本時間2013年6月26日はイチロー選手のサヨナラホームランや川崎選手のマイナー降格という大きな話題があり、影に隠れてしまったのがザック・ウィーラーの登板です。
伸びのある99mph
メッツのザック・ウィーラー(Zack Wheeler)がキャリア2戦めの登板で、なんと99.35マイル(159.89キロ)を記録しています。
現地2013年6月25日のホワイトソックス戦に登板したウィーラー。前回はあのブレーブスを相手に6回無失点という素晴らしい投球を見せてくれましたが、この日はホワイトソックスの1・2番に足を使われて揺さぶられ、さらに適時打も許し、4失点。初被弾も経験しました。
CWS打線が粘る
ウィーラーは2回と4回を三者凡退に抑えたものの、それ以外はとにかくホワイトソックス打線によく粘られました。与四死球も4個あったのですが、それよりも一人の打者に6球以上費やしたケースが9度もありました。6回途中で109球を費やしたのもそのせいです。
ホワイトソックス打線のしつこさもさることながら、ここぞというところで決められなかったのが大きかったです。
球種
ザック・ウィーラーは、ファストボールの他に、2シーム、チェンジアップ、スライダー、カーブとメジャーの投手が投げる標準的な変化球をもっており、カーブ、スライダーもそれなりにいいのですが、この日は、とにかくファストボール押しが目立ちました。
決め球に使った変化球を序盤に打たれたのが後を引いたようです。
クリス・セールはエンジン全開
ホワイトソックス先発のクリス・セール(Sale)は中盤以降エンジン全開。8回を被安打3、失点3、奪三振13というすごい投球を見せてくれています。
リリーフのアディソン・リードが失点したため、クリス・セールに勝ち星はつきませんでした。
ゲーム序盤でUSセルラー・フィールドの照明が一部落ちましたwww。
どことなく暗い感じで進んでいったインターリーグのゲームは、ホワイトソックスが9回に4-4の同点に追いつかれるという波乱があったものの、最後はサヨナラ勝ちしています。
ウィーラーに負けはつきませんでした。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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