ドジャースVSジャイアンツ
こんばんは(^^)
現地2013年6月24日から、ドジャースVSジャイアンツのライバル対決がドジャー・スタジアムで始まりました。
ジャイアンツ先発のマジソン・バンガーナー(Bumgarner)とヤジエル・プイーグ(Puig)の対戦に注目が集まりました。
目立っていたプイーグ
このゲーム、ライバルチーム同士ということもあり、守備に走塁にいいプレーが随所にありました。
中でもゲーム序盤からずっと目立っていたのはやはりヤシエル・プイーグでした。
先制HR
2番ライトで出場したプイーグは、初回の第一打席でいきなり見せてくれました。1ボール・1ストライクの後の3球目、外に逃げる2シームを最後まで目をつけ、逆らわずにライト方向へフルスイング。
この打球がライトポール際に吸い込まれる、先制ホームランに。
どの方向にも強い打球が打てるのがプイーグの魅力ですね。
ドジャースは1点を先制します。
プイーグの好走塁も
ドジャースは直後の2回表に1点を奪われ、1-1の同点でゲームは終盤まで進みます。 下のリキャップの動画にもあるのですが、その間両チームが随所に好プレーを見せてくれました。プイーグの好走塁もあります。
終盤8回裏、プイーグにまたしてもいい場面で打席が回ってきました。2塁打とバントでノーアウト3塁という場面で、バッターはプイーグ。プイーグは2球目のスライダーを強引に引っ張り、レフト前にシングルヒット。ドジャースが2-1と勝ち越します。
さらにドジャースは、2アウト2・3塁となったところで、ヘインリー・ラミレス(Ramirez, H)がセンターへ抜けようかというライナーを放ちますが、ジャイアンツのショート・クロフォードがなんとかこれをグラブに当て外野に転がるのを防ぎ、ラミレスをアウトにしました。しかし、その間にサードランナーが生還してこの回2点目。 ドジャースが3-1とリードを広げます。
プイーグの活躍をまとめた動画です↓。
【動画】Puig powers Dodgers to a win(2013-06-24)
最後はジャンセン(Jansen)が9回を無失点に抑え、初戦はドジャースが3-1でジャイアンツを下しました。
リキャップです↓。
【動画】Recap: SF 1, LAD 3(2013年6月24日)
今日のプイーグは4打数3安打2打点。規定打席には到達していませんが、打率は.442、ホームラン7本です。
すごい数字ですね。
ポージーの情報戦にも注目
今日は個人的にはジャイアンツの頭脳バスター・ポージーにも注目していました。
噂に聴いているであろうプイーグをポージーはどう攻めるか楽しみだったのですが、ハッキリ言って今日は完全に様子見でしたね。
警戒していたため、外への配球を多めにはしていたようですが、今日のプイーグのバットを見て、感じるところが多かったのではないでしょうか。
さすがに穴が見つかったかどうかわかりませんが、投げてはいけないところなどをジックリと観察していたと思います。
明日もやられるかもしれませんが、ポージーの観察力はシーズン後半に効いてくるでしょう。
お読みいただき、ありがとうございました。
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