This is #SeptemberBaseball at its best. pic.twitter.com/Y9lTzvDxmV
— MLB (@MLB) September 20, 2018
現地2018年9月19日、ロッキーズ@ドジャースの今季最後の直接対決Game3が行われ、ドジャースがロッキーズを5-2で下し、大事な3連戦をスイープ!ペナント6連覇に大きな弾みをつけました。
プイーグが代打勝ち越し3ランHR
2−2のタイスコアで迎えた7回裏、ドジャースは1アウト後、マックス・マンシーが四球で出塁。つづくヤズマニ・グランダールが2塁打を放ち、1アウト2-3塁としたところで、ロバーツ監督はブライアン・ドージャーに代わって、代打にヤジエル・プイーグを起用。
この采配がずばりと当たり、プイーグは均衡を破る価値ある3ランHRを放ち、5-2と勝ち越しに成功。ドジャースがこのまま逃げ切りました!
相手ピッチャーのスコット・オバーグとプイーグのキャリア対戦成績は7-1。決して相性がよい訳ではありませんでした。むしろ、B・ドージャーの方が2-1、2打点でよいくらい。ロバーツ監督のこの起用の真意は定かではありませんが、現場ならではの勘ですかね。それにしてもずばり当たりました。
ウォーカー・ビューラーが好投
ゲームを前に戻しますと、ドジャースの先発はウォーカー・ビューラーでした。ビューラーは初回にイアン・デズモンドにタイムリーを打たれ、2失点を喫したものの、6回を被安打3、失点2、奪三振12の快投を見せてくれました。
投げ方もかっこいいですし、ボールが非常に伸びています。
このサムネはない↓と思いますけど、剛球が見られますのでぜひご覧ください。それにしてももっといい静止があっただろ・・・。
MLB tonight スモルツがビューラーを絶讚
このセンセーショナルなルーキーをMLB tonightも特集。ジョン・スモルツが絶讚しています。
97-98mphが常時出るダブル・デジットの4シーム、それに2シーム、カット、スライダー、カーブのどれもがコントロールも含めて一級品とべた褒め。
左右の違いはあれどカーショウの若いころよりいいかもとのこと。とにかくドジャースはカーショウとビューラーというこんな素晴らしい素材を左右で揃えてなんと贅沢な!というようなことをおっしゃっています。
残り10試合!
ドジャースは21日からパドレスとの3連戦。ここは落としたくないところですね。
ロッキーズは21日から3位のDバックスと3連戦で西地区のチームとの対戦はこれが最後。ここは詰められないようにして、次のフィリーズ4連戦、ナショナルズ3連戦でドジャースが敗れた時に1.0ゲームを縮められるように負けられない戦いが続きます。
Dバックスは2018年9月19日時点で首位と6.0ゲーム差、2位と3.5ゲーム差で、21日からのロッキーズ3連戦で3連勝したいところです。このシリーズがラストチャンス。次にドジャース3連戦が控えますが、その前のロッキーズ戦がとにかく大事ですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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