Shohei Ohtani secured his first home run off of a left handed pitcher, but the #Angels drop game two of the series against Texas.https://t.co/qgcGWjQUuV pic.twitter.com/o1bzgJp2H2
— Los Angeles Angels (@Angels) September 5, 2018
エンゼルスはアーリントンにてレンジャーズとの3連戦中。現地2018年9月4日(火)はGame2が行われ、そこに大谷選手が2番DHで先発出場。キャリア初、レフティー(左投手)からHRを放ちました!
去る2日(日)に、ヒューストンで約3ヶ月ぶりのマウンドに立った大谷選手。登板当日に腰に違和感を抱き、さらに素手で打球を取りに行くというアグレッシブなことまで行ってしまいました。
3日(月)は登板翌日ということで不出場。これは予定として決まっていることなので不出場でよかったのですが、いかんせん、腰と利き手の指の状態が気になっておりました。
指は大丈夫そうだったのですが、打撃にも影響のある腰が心配ではありました。
しかし、4日(火)、大谷選手はきっちりと先発で出てくれました。2番DHでの出場です。エンゼルスは無理をさせませんので、Gameに出したということは状態に問題はないという判断を下したということでいいと思います。
この日のレンジャーズの先発はマイク・マイナー(Mike Minor #36)。30才で、今季ここまでに10勝を上げているレフティー。
打者・大谷選手はベーブ・ルース以来、99年ぶりに50 IP、15 HRの偉業を達成しているのは読者の皆様もご存じかと思いますが、ただ、その15本のHRはいずれも右投手から。左投手からのHRはゼロだったんです(過去形)。
ちなみに打率も右投手が177-55で.311、62-11で.177とやはり左投手に苦戦という数字が出ており(このゲーム前までの数字)、現地マスコミからも左投手の克服が言われておりました。
しかし、この日、ついに大谷選手が左投手からHR!課題の1つに上げられていた要素をクリアーしました。
しかもその打ち方が豪快そのもの!
ご覧ください↓。
横からの動画もあったのですが、後日見つけておきます。
大谷選手のこのHRは今季16号。エンゼルスはこのゲームで今季139試合を消化。残り22試合ですが、大谷選手は20 HRに届くかどうか・・・微妙なところですね。
ここはあたたかく見守りたいところです。
このゲーム、エンゼルスは2-4で敗れております。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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