SFG-LADの対戦は再び決戦へ
現地2021年10月12日、ジャイアン@ドジャースのNLDS Game4は、ドジャースが小刻みに得点を奪い、7-2で勝利。両雄は再び、Game5で決戦を行うこととなりました。
ビューラー、ショートレストで登板
ドジャースの先発は、ウォーカー・ビューラー。8日に行われたNLDS Game1に登板したので、中3日のショートレストでの登板となりました。
一方のジャイアンツはアンソニー・デスクファニー。ジャイアンツはローテーションが揃っているなと思わせる起用でもあります。
ショート・レストでの登板となったビューラーですが、初回からかなり飛ばし、ジャイアンツに得点のチャンスを与えませんでした。ビューラーは5回途中、1アウトで降板。2番手のジョー・ケリーがビューラーが出したランナーを還したので、1失点はつきましたが、被安打3で4奪三振と見事にゲームメイク。
デスクファニーは調子が上がらず
一方のジャイアンツ先発のアンソニー・デスクファニーは、初回にトレイ・ターナーにタイムリー2塁打を打たれるなど、調子が上がらず、2回途中で被安打5、失点2で降板。被害を食い止めるために切り上げられたという内容でした。ジャイアンツにとっては計算が狂ったところだったと思います。
ムーキー、ウィル・スミスがHR
デスクファニーの早期降板となったジャイアンツは、5回途中からタイラー・ロジャースを登板させる苦しい展開。
ドジャース打線は4回にムーキー・ベッツが2ランHR。さらに8回にはウィル・スミスにも2ランHRが飛び出し、先制、中押し、ダメ押しと小刻みに得点し、7-2で勝利。
NLDSでの勝敗を2勝2敗のタイに持ち込ました。
決戦はGame5に
シーズン100勝の両雄の決着はGame5に。
Game5の先発は、ジャイアンツがローガン・ウェブ。ドジャースがフリオ・ウリアス。これは注目ですね。
ゲームは1日空いて、14日の9:07PM(東部時間)にファーストピッチ。日本時間で15日(金)、10:07の開始です。
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