途中、日本では考えられない2塁牽制が入っていたので備忘録目的で動画を載せておきます。
これでボークではないMLBの右回り2塁ピックオフ
右投手が2塁ランナーの牽制でいわゆる右回りという3塁の方から回って投げるパターンの動画です。0:28頃の再生です。
確か右回りは足(太もももしくは膝)が、腰の高さまで上がって2塁に投げるとボークと教えてもらった記憶があるのですが(平成30年の話ではありません。もっと前)、このバーランダーの動きではもう完全にホームに投げる体制です。
MLBの2塁牽制集
その他、これボークではないのか?と思えるものも多数あるMLBの2 塁牽制集がありましたので、転載させていただきます。
右投手の左回り(1塁側から)
右投手の1塁側からスピンして投げる場合ですが、建前上、2塁牽制はプレートの後ろ(2塁ベース側)に足を外して牽制しないといけないと言われております。
しかし、速い牽制は前外しじゃないと無理。よく言われたのが、残っている方の軸足をさっさと抜いて地面から外して前外しの証拠を隠しなさい(笑)。
野球はいわゆる仕様というものがはっきりしないことが多いですが、投手の2塁牽制などはそれそのものですね。
動画では速い牽制はバンバン前外ししてます。
右回り(3塁側からスピン)
動画の中には日本との違いを理解した上で使っている松坂大輔投手とダルビッシュ投手の右回りの牽制もあります。
牽制のルールですが、途中で動作を止めてはいけないなどのルール集は見当たるのですが、実運用を定めた規則というのがないので、困ったものです。
J・バーランダーのうまい投球
バーランダーの動画は現地2018年5月29日に、ヤンキース戦に登板した時のものです。
このゲームのバーランダーはモデルチェンジ後の真骨頂というべき内容のピッチングで、とにかくカーブ、スライダーが多く、ファストボールはここぞという時まで温存という使い方でした。
奪三振は5でいつもより少ない数字ですが、ヤンキース打線が相手ですから、5Kも取れば十分かもしれませんね。
バーランダーは7回途中、被安打5、失点1という成績で、アストロズの勝利に大きく貢献しました。
ゲームのリキャップです。↓
お読みいただき、ありがとうございました
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