JV gets better with age. Tonight he tied a career high in strikeouts. pic.twitter.com/jE2KFB4e8G
— MLB (@MLB)
まるでアストロズが勝ったような埋め込みを使っていますが、そうではありません(^o^)。
現地2018年5月1日のアストロズVSヤンキースはある意味すごいゲームでしたね。
このゲーム、トラブルがありまして、ヤンキース先発のジョーダン・モンゴメリーが立ち上がりのマウンドで肘痛に見舞われます。なんとか初回を投げきったところ降板となりました。
ヤンキースは2番手のドミング・ヘルマンが2回から緊急登板となりました。
しかし、アストロズの若さはこういうところに出ているのでしょうか?
初回の攻撃でモンゴメリーに7球しか投げさせませんでした。打撃への自信が早打ちに変わる典型的なパターンかと思うのですが、ワールドシリーズでダルビッシュ投手のクセを見抜いていたんですから、もうちょっと観察してほしかったですね。
ヤンキース2番手のドミング・ヘルマンはこのゲームのMVPかもしれません。4イニングを投げて被安打4、無失点に抑えました。本当にこれが大きかったですね。
ヤンキースは6回以降はチャド・グリーン➙デリン・ベタンセス➙デービッド・ロバートソン➙アロルディス・チャップマンと1人1イニングを難なくこなしました。
それにしてもアストロズ、攻撃がちぐはぐでした。ヘルマンのカーブに手こずったようですね。
アストロズ先発のバーランダーはすごかったです。8回、105球、被安打3、無失点、与死球1、与四球0、14Kという内容。
アストロズ打線、なんとかしてほしかった!
9回からアストロズのマウンドに上がったケン・ジャイルズですが、ゲイリー・サンチェスにやられました。
やられたというか、投球前のあの打ち合わせは何だったのかというくらいにど真ん中にカーブを投げてしまう痛恨のミス。
この失投を明日に活かしてもらいたいです。
■バーランダー復活の秘密
今年2月に背番号と同じ35才となったバーランダーですが、ファストボールが復活していますね!その理由はコンディションの良さとメカニクス(フォーム)の修正にあったようです。
以下、VTRで言っていることに補足を交えて。
↓
2014の体幹の手術をしたバーランダーですが、直後のシーズンはご覧のようにかなり成績が落ちました。何回も書いていますが、もう勤続疲労(当て字)ですね。
昨年までの13シーズン中、200イニング超えが2007年から2014年までの8シーズン連続を含めて計10シーズンです。
でも手術したところが、肩肘ではなくて体幹!というのもすごいですね。
・2015年:5勝8敗 ERA 3.38
・2016年:16勝9敗 ERA 3.04
・2017年: 15勝8敗 ERA 3.36
– DET: 10 勝8敗 ERA 3.82
– HOU: 5 勝0敗 ERA 1.06
・2018年: 4勝0敗 ERA 1.13
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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