フィリーズに大砲となるプロスペクト
今日はプロスペクトの話題を。
シーズンも後半ですから、ポストシーズンへの道のりが気になるところですが、ここに来て非常に注目を浴びている選手がいます。
しかもナ・リーグ東地区最下位のフィリーズに出現しました!
リース・ホスキンス 24才
リース・ホスキンス(Rhys Hoskins #17)、24才です。
なんと表題の通り、33試合で17HRです。SLGが.784!
ライアン・ハワードが88試合で22HRでかなり驚かれたのですから、このペースは際立っています。
現地2017年9月12日のマーリンズ戦でその17号目を達成。
マーリンズ監督のドン・マッティングリーは、「リース・ホスキンスを打ち取る唯一の方法は外野手をスタンドに座らせること」と言ったというコメントがMLB.com内のCUT4というページに掲載されておりました。
それほどすごいペースでHRを放っています。
リース・ホスキンスとは
リース・ホスキンスは2014年アマチュア・ドラフト5巡目でフィリーズから指名を受け、プロ入り。カリフォルニア州立大学出身で、21才の時の入団でした。
以降、3年間はじっくりとマイナーで鍛えてきました。2016シーズンはダブルAで135試合に出場、38HRを放っています。
2017年8月にメジャーデビュー
今季はトリプルAで115試合を経験し、満を持して8月10日にメジャー・デビューです。
以降、このペースで打ちまくっています。
いみじくもクリス・ブライアントと同じ17番を背負います。
残り、20試合弱でどれくらい伸ばせるか、注目ですね。
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