スイング調整で豪快な17号HR
やっと豪快な大谷選手が戻ってきましたね。
現地2019年9月7日、ホワイトソックス戦で4番DHに座った大谷選手は5打数3安打、5打点、1HRで三塁打が出ればサイクル達成という久々にスカッとした打打撃を見せてくれました。
芯で捉えた豪快な当たり
大谷選手は初回、1アウトランナー1・2塁で回ってきた第1打席でLFへ豪快な当たりの二塁打を放ち、まず2打点。
3回表の第二打席ではジャスティン・アップトンを1塁に置いてLFへ打った瞬間にそれとわかる大きなHRを放ち、4打点目。
4回表の第三打席ではライト前シングル。
6回裏の第四打席では芯で捉えるもピッチャーライナー。
8回裏の第五打席は空振り三振。
この日は5打数3安打。1試合5RBIはキャリアベストです。
スイングを調整
現地2019年9月4日時点での大谷選手は直近7試合で打率.125、24打数で三振が11を数え、シーズン100三振に到達しておりました。
スイングでヘルメットが脱げるシーンが何度も見られましたね。どうもヘルメットが脱げるのはあまりよい傾向ではない印のようです。
5日に久々のマルチ安打を記録しましたが、それまでの間にスイングのメカニクスを調整していた模様。どこをどう修正してかは定かではありませんが、これが奏功したようです。この日はとにかく芯を食った当たりが多かったのが嬉しい限りです。
エンゼルス、リードを守り切る
エンゼルスは先発のアンドリュー・ヒーニーが6回を4失点となんとかゲームメイク。
7回表を終了した時点で8−4とリードを大きく広げていたのですが、7回裏に2番手のルイス・ガルシアがホセ・アブレイユに3ランHRを打たれ8−7と1点差まで追い上げられますが、8回をタイ・バトリーが、9回をハンゼル・ロブレスがそれぞれ無失点でしのぎ、1点差を守りきりました。
エンゼルスはすでにポストシーズンの見込みが無くなってしまいましたが、もうちょっと早く調子を上げたかったところですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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