マックス・シャーザーとホセ・キンタナのアツい投げ合いが見られました!
現地2017年10月9日のNLDS Game3は期待通りに息詰まる投手戦に。
シャーザーが7回途中、被安打がたったの1、1失点、奪三振7、ホセ・キンタナが6回途中、被安打2、1失点、奪三振7。
ゲームが動いたのは6回表のナショナルズの攻撃。ダニエル・マーフィーのレフトへの飛球をカイル・シュワーバーが一瞬目測を見誤ったことでエラー。処理にももたつき、ナショナルズが先制のチャンスを迎えます。
ここでナッツの中心選手であるライアン・ジマーマンにタイムリー・ダブルを打たれて、ナッツが1−0と先制。
一方、カブスは7回裏、1アウトからベン・ゾブリストがチャンスメークとなる2塁打を放ち、同点のチャンスに。シャーザーはここで降板。サミー・ソリスに代わりましたが、代わってすぐにアルバート・アロマーJRが同点となるシングルを名放ち、ゲームは振り出しに。
8回裏、カブスはヒットで出たランナーをバントで送り、勝ち越しを狙います。
チャンスに巡ってきたクリス・ブライアントでしたが、ここは三振に。しかし、続くアンソニー・リッゾが内野と外野の間にポトリと落ちるヒットを放ち、これが決勝タイムリーに。
カブス、2−1の僅差でナッツに勝利しました。
カブスはこれで2勝目とし、NLCSへ王手をかけました。
Game4はカブスがジェイク・エアリエッタ、ナッツがタナー・ロアークの先発です。
カブスはもうリグレーで決めたいところですね。
(関連リンク)
Game Score
コメント
カブス先発陣はレギュラーシーズンでは不安あったけどポストシーズンは経験値あるぶん安定してるね
去年NLDSで1割も打てなかったリゾが得点圏でしっかり打ってるのが余計にナッツには厳しい