イチロー選手の契約
朗報です。
複数のソースによりますと、イチロー選手が古巣マリナーズと1年で合意間近、フィジカルチェックの結果待ちだとの情報が入りました!
詳細は伝えられていませんが、ほぼ間違いない情報だと思います。
FA市場
今オフのFA市場の進捗の遅さからすれば、開幕前の入団は厳しいかもしれない、シーズン途中で外野手で怪我人が出たチームからのオファーの可能性が高いか?などと踏んでいたのですが、開幕前に決まってよかったです。
今のメジャーはまず資金の問題から年俸の高いベテラン選手を敬遠し、年俸の安いプロスペクトを使ってスターにしていくという傾向が強いので、さすがのイチロー選手も苦しい立場ではありました。
ただ、同い年のバートロ・コロンがマイナー契約とはいえ、レンジャーズからオファーがあったように、少しでも年俸が安ければメジャーでのプレーの可能性は出ます。経験や技術の高い人材を放っておく方がどうかしているのです。
とにかくメジャーでのイチロー選手が見られるのは本当にうれしいですね。チームはどこでもいいです(^o^)
イチロー選手が入る前のマリナーズはこのような布陣になっています。
獲得の背景
マリナーズがイチロー選手獲得に至った背景には、LFが予定されているベン・ガメル(Ben Gamel )が怪我で4−6週間の離脱という要素がありました(2018年3月5日に発症)。
ギャメルが痛めたのは腹斜筋で当分の間はバットが振れませんので、3週間後の開幕に間に合いません。
またRFのミッチ・ハニガー(Mitch Haniger)も手を痛めており、今スプリング・トレーニングにはまだ復帰しておりません。
したがって外野手2人が欠けてしまったということがイチロー選手に白羽の矢を立てた要因となりました。
上の図を見てもおわかりのように、CFにはマイアミ時代の同僚であったディー・ゴードンがいます。また、2Bにはヤンキース時代の同僚のロビンソン・カノーが。イチロー選手が入ることでマリナーズは注目度もアップしそうです。
ディー・ゴードンですが、本職の2BにカノーがいるためCFに配置される予定ですが、2B以外の内野に戻ることも十分に考えられます。
トンデモないくらいの素晴らしい活躍を信じたいと思います。カノー、ゴードンの3人でチームを引っ張って、WSに進んでもらいたいなと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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