旧ヤンキー・スタジアム入場(2008年)
なお、2018年時点では下記のサイトをご参照ください。シーズンスケジュールの欄を見ると、2018年のスケジュールも更新されており、ACTIVEなサイトです。
【参照サイト】
249(ニューヨーク)メジャーリーグ観戦のすべて
管理人: かわのひろし様
新しいヤンキー・スタジアムは旧ヤンキー・スタジアムの場所のとなりに
あり、アクセスは変わりません。
以下、旧スタジアムの入場の実体験です。
入場に関する注意点
2点ほどご参考になさってください。
1. スタジアムの入場はゲーム開始4時間前から入る
2. 手荷物は、透明のバッグに入れるのがベスト
以下簡単にご説明しますと、、、、
ゲーム開始4時間前入場
1.のゲーム開始4時間前ということですが、これはチケットを買うときに販売員の方からそうすすめられると思います。
通常、ナイトゲームだと、19時プレーボールですので、15時すぎに入場ということになります。
早い入場時間の設定の理由は、1つは、混雑緩和という意味。ゲーム前の入場には、結構時間がかかります。理由はテロ対策。
一番の被害者のアメリカが結局はテロに振り回されているという印象を持ちますが、
空港同様、かなり厳しい手荷物検査があります。
くわしくは、2.の説明で触れたいと思います。これに手間取ると、1時間くらいすぐに経ってしまいます。
2つめに、MLBファンにとっては、とっても重要な意味があるんです。そのMLBファンにとって大事なこととは、これ ↓↓
そうです。レフト後方にあるモニュメント・パークに行くためです!これが、また長蛇の列になり、かるく1時間は並びます。
来場した人はみな、ここに行きたがりますから。
それにこのモニュメント・パークは、ゲーム中は入ることができません!
確かゲーム開始の1時間前にはゲートをクローズしてたと思います。もうちょっと前だったかな??
ですので、開始4時間前には入場を!ちなみに、このモニュメント・パークへ行くまでに、スタジアムをぐるっと回れます。↓これが、バックネット真裏から見た光景。
↓一番選手がよく見えたところがここでした。
↓混雑するモニュメントパーク。 記念撮影したいというのが人情でしょう。
【透明バック】
つぎに、2.の手荷物対策に透明のバッグということですが、私は当日ほんとにこれに振り回されました!
なぜかというと、中身が見えないバッグを携帯していては、入場できないんです!当然、バックパックはダメ。
5番街で買ったアバクロの紙袋も当然ダメ。NBAストアの白のナイロン袋もダメ。ダメ、ダメ、ダメで、財布やパスポートなどの貴重品丸出しの強度の弱い、普通のプラスティックバッグ(ビニール袋)に入れなおさないといけません。
持ってきたバッグはどうするかと言いますと警備員に教えてもらった場所に荷物を預けることになりました。
スタジアム近くの道路を挟んだボウリング場が臨時の手荷物あずかり場でした。しかも、確か5ドルとられたと思います。
ばからしい。ほんとにばからしい。完全にテロに振り回されているアメリカ。これでは、完全にテロリストの勝利です。金属探知器だけで十分だと思うけどな、、、
ボウリング場を出たはいいが、大事なデジカメを入れ忘れてもう1回ボウリング場にもどるわで、結局入場に1時間以上かかってしまいました。
バッグの件ですが、私はビニール袋しかだめかと思っていたら、透明のバッグを持っている人を何人かみました。
ちょうどビーチバッグのようなものでした。なんだ、あれで、いいのか!と次回の参考にしょうと思ったのでした。こんな感じのバッグです。
夢の空間
しかし、いったん入場すれば、そこは、野球ファンにとって夢をみているような空間でした。
入っていきなり、おじいちゃんの売り子が樽のような高みから、”Yankees – Angels Starting Program” ♪ という独特の口調で当日のプログラムをセールスしていて、その時点でベースボールの世界にトリップしたように感じました。
ヤンキースタジアムは本当にいいスタジアムです。機会があれば、ぜひ行ってみてください。
お読みいただき、ありがとうございました。
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