Game7は予想外の展開でした。
現地2017年11月1日、ワールドシリーズ Game7 が行なわれ、アストロズが立ち上がり2回で5得点を奪い、そのまま波乱もなく5-1で逃げ切り、4勝3敗で見事にワールドシリーズ・チャンプの座に輝きました!
Congratulations!
とことん波乱を含み、ワイルドと呼ばれるほど打ち合いを繰り広げた2017のワールドシリーズでしたが、Game7はアストロズが5安打、ドジャースは6安打に終わりました。
その分、この日は両チームのブルペンがよかったですね。
ドジャースはダルビッシュ投手が2回でマウンドを降りましたが、その後、3番手にクレイトン・カーショウが登板。4回を被安打2、無失点に抑え、流れを引き寄せようとしました。
しかし、アストロズも6回からスターターのチャーリー・モートンを起用。4イニング投げ、被安打2、失点1に抑える好投をみせ、ドジャースに流れを渡しませんでした。
Game7は中盤以降、投手力が光ったいいゲームでしたね。
アストロズはこれで球団創設初のワールドシリーズ・タイトルです。
MVPは5HRを放ったジョージ・スプリンガー。アルトゥーベもコレアもブレグマンもよかったですが、ジョージ・スプリンガーは際立っていました。文句なしのMVPです。
ゲーム後、カルロス・コレアが公開でプロポーズするシーンも。いかにもアメリカらしい光景
でした。
これでMLBの2017は終了です。
毎年思いますが、WS後の野球ロスはつらいですね。
また、ストーブリーグの記事を書き続けます!
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