インディアンス@ツインズ戦は三振の山
現地2019年3月30日、インディアンスのトレバー・バウアーとツインズのジェイク・オドリッジが素晴らしいピッチングを見せてくれました。
摂氏1.1度のターゲット・フィールド
寒さでお馴染みのミネソタのターゲット・フィールドで行われたア・リーグ中地区のライバル同士の対戦は、華氏34度の寒い環境の中行われました。
華氏34度と言えば、摂氏に直すと1.1度!晴れていたとは言え、信じられないゲーム環境ですね。
そんな中、やはりこの投手は面白いですね。インディアンス先発のトレバー・バウアーはアンダーシャツなしの半袖で登板。
もはや痛々しい姿でしたが、素晴らしい登板を見せてくれました。
トレバー・バウアーは1ヒット、9K
寒さは関係ないのか、トレバー・バウアーはもう初回から90マイル半ばのファストボールと変幻自在の変化球でツインズ打線を圧倒。
4回にホルヘ・ポランコに三塁打を打たれ、次打者の内野ゴロの間に一点を失ったものの、失点とピンチらしいピンチはこれだけ。
7回を1ヒッター、1失点、9奪三振を上げる好投を見せてくれました。
集音がいいせいか、バウアーが力を入れた時の唸る声も入っていて、非常に生々しい映像となっています。
そして、ツインズ先発のジェイク・オドリッジも好投。
(MIN)ジェイク・オドリッジも奪三振ショー
ツインズ先発のジェイク・オドリッジはバウアーに負けない投球を披露。6回を被安打1、失点1、奪三振11というこちらも素晴らしい内容でした。
(CLE)ヘインリー・ラミレスがHR
そしてこのゲームで嬉しかったのはインディアンス打線の5番DHで入ったヘインリー・ラミレスの活躍。
この日は2安打を放ち、そのうち1本は4回の先制ソロHR!
ヘインリー・ラミレスらしい、きれいなバッティングフォームから放たれた一発でした。
ゲームの方はインディアンスが9回表にランナー二人をためたところで、グレッグ・アレンが犠牲フライを放ち、勝ち越し。これが決勝点となり、インディアンスが2−1で今季初勝利を上げました。
結果 インディアンス2, ツインズ1
得点力不足は変わっていないインディアンスですが、寒い環境の中よく勝利したと思います。これはツインズにも言えることですが。
ヘインリー・ラミレスはじめ、マイナー契約の選手がメジャーに上がって活躍してくれるのは嬉しいことですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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