現地2018年7月3日はフロリダ半島をフランチャイズとする2チームの対戦があったのですが、こちらは延長16回までもつれる展開に。
そして延長16回、突如スコアを動かす出来事が!
一体、この動きは何だったのでしょうか!?
見ていきたいと思いますが、延長戦の詳細の前に9回裏のマーリンズの攻撃で、いいプレーがあったのでご紹介します。
レイズはあわやサヨナラ負けとなるピンチだったんです。
そのピンチを救ったのは、名手、ケビン・キアマイアー。これはすごいですよ!!
これがなかったら、レイズは敗れていました。チャズ・ローも後続をよく抑えたと思います。
キアマイアーのフォームは本当にきれいです。ピッチャーの遠投を見るようです。
展開の方ですが、4−4で延長戦に入ったわけですが、マーリンズのマウンドのブレット・グレイブスは16回表で4イニング目。
先が見えない状況もあってかさすがにこのイニングは疲れが出ていたように思います。
そこをレイズ打線が逃しませんでした。
その状況がこちらの動画です↓。
ピッチャーのバイダル・ヌーニョもライト線にタイムリーを放っていますね。ヌーニョは走塁中にハムストリングを傷めました。
レイズの16回表の突如の5点は、疲れの見えた投手から勝機を逃さず、振り抜いたためいうのが正解のようです。
このゲーム、レイズのケビン・キャッシュ監督は先発のライアン・ヤーブローを3回で交代させました。この日は2失点されていたということもあったのでしょうが、そもそもはこまかくつなぐ作戦でいたようです。
しかし、予想外の延長戦でさすがのキャッシュ監督も計算が狂ったように思います。先発含め、9人の登板となってしまいました。おまけにヌーニョの足の故障も誘発しましたし。
ちなみにマーリンズは8人でした。
なかなかやりくりするのは大変ですね。
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