ディー・ゴードンの契約延長
マイアミ・マーリンズの景気のいいお話です。
現地2016年1月13日、複数のソースによりますと、マイアミ・マーリンズが2Bのディー・ゴードン(Dee Gordon、27才)と5年、5,000万ドルで契約を延長しました。
際立っていた2015年のゴードン
ディー・ゴードンの2015シーズンは際立っていました。
打率.333でタイトルを獲得、2年連続で盗塁のタイトルを獲得(’14は64個、’15は58個)、シーズン安打数205!。
アウォードの方でも2年連続オールスター出場、シルバー・スラッガー賞受賞、ゴールデン・グラブ賞受賞とロングヒット系を除いたタイトルをほぼ手中にしました。
今オフ、FAではありません。
3年で権利獲得の「調停」は2016年オフ、6年で権利獲得の「FA」は2019年オフで、まだまだ先です。
そんなゴードンがどうして契約延長になったのか。
契約延長の理由
ここは憶測であることを断った上での話ですが、マーリンズは極端な成績をあげた選手を囲い込む傾向があります。
昨シーズンオフも’14シーズンに37HRを放ったジャンカルロ・スタントンを13年契約で囲い込みました。13年契約ですよ!13年!
これだという投資先に集中して資金を突っ込んでいるという方式に思えますね。
極端な成績でなければ、一流どころでも割りとあっさりとトレードに出したりします。 以前、マーク・バーリーも怒っていましたね。
しかし、D・ゴードンにとってはいい話ですね。大好きなイチロー選手も残りますし(^^)
マーリンズのチーム構成の考え方に色んな意見はあるにせよ、もっとわからないのは、’14年に盗塁のタイトルを獲ったゴードンを放出したドジャースですね。
どうして出したのか、未だにわかりません。
お読みいただき、ありがとうございました。
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