【MLB移籍2019】ナショナル・リーグ中地区各クラブの移籍と戦力のまとめ

MLB移籍/FA情報

2019.02.052023.07.22

各クラブの新戦力のリストと現有戦力のポジション概要を簡単にまとめてみました。

ブルワーズ

現地2019年8月16日現在

2018-19契約概要

2018年NL・セントラルのチャンプとなったブルワーズ。グランダール、ギャメルを獲得。また、ムースが残り、得点力はアップ。課題とされていたスターターは獲得に走りませんでした。

ヤズマニ・グランダール（Yasmani Grandal）（LAD）C 1年契約

ジェイク・ペトリッカ（Jake Petricka）（TOR）RHP/RP 1年契約
ボビー・ワル（Bobby Wahl）（NYM）RHP/RP トレードで獲得
コーリー・スパンジェンバーグ（Cory Spangenberg）(SDP) 3B 1年契約
ベン・ギャメル（Ben Gamel）（SEA）OF　トレードで獲得
アレックス・クラウディオ（Alex Claudio）(TEX) LHP/RP トレードで獲得
~~ジョシュ・トムリン（CLE）RHP/RP マイナー契約~~ 3/20リリース。トムリンはATLとマイナー契約へ
~~ブレット・ロウリー（2年前CWS）INF マイナー契約~~→6/18、MILがリリース
マイク・ムスターカス（最）INF 1年契約
~~アレックス・ウィルソン~~(2018:DET/2019ST:CLE→契約解除）→MILと１年で合意→4/29 DFA→５/1マイナーへ→8/1リリース→8/7 FAとしてカブスがサイン
ジオ・ゴンザレス（NYY）→4/27 FAとしてサイン。
ドリュー・ポメランツ（SFG) LHP： TDLで獲得
レイ・ブラック（SFG）RHP: TDLで獲得
ジェイク・ファリア（TBR）RHP: TDLで獲得
ジョーダン・ライルズ（PIT）RHP: TDLで獲得　>>詳細

2019開幕前OVERVIEW

打線はイェリッチ、トラビス・ショー、マイク・ムスターカスと非常にいいです。守備は捕手にヤズマニ・グランダールが加入。SSのオーランド・アルシア、CFのロレンゾ・ケインとセンターラインも盤石。投手陣もスターターは決まりました。問題は秀でていたブルペン。なんとコーリー・クネイブルとジェレミー・ジェフレスを欠いて開幕を迎えることに。ヘイダーへの過負担を防ぐために現在キンブレルと交渉中。

SP

ウェイド・マイリー（HOUへ）、ジオ・ゴンザレス（FA）、ホアキン・ソリア（OAK）が抜けたスターター陣ですが、チャシーン、アンダーソンとこの二人は5回3点以内のゲームメイクがしっかりでき、計算できる投手。若手のデイビーズ、バーンズ当たりに期待したいところです。現地2019年3月22日、開幕ローテを発表。チェイス・アンダーソンをブルペンに持っていきました。

チェイス・アンダーソン　
ジオ・ゴンザレス（L）
ジョーダン・ライルズ
エイドリアン・ハウザー

RP/CL

他のクラブから見ればほれぼれするリリーバー陣でしたが、アクシデントが発生。STに入り、CL候補のジェレミー・ジェフレスが右肩違和感で開幕アウト。4月中の復帰見込み。そして、ヘイダーとともにリリーバーのキーマンであったコーリー・クネイブルがUCL損傷でシーズンエンドの見込み。よって、ジョシュ・ヘイダーをCLに持ってこざるを得なくなりました。

CL：ジョシュ・ヘイダー（L）
マット・アルバーズ
アレックス・クローディオ（L）
ジュニオール・ゲラ　
ジェレミー・ジェフレス
フレディー・ペラルタ
ドリュー・ポメランツ
デビン・ウィリアムズ
レイ・ブラック

【補足】

ジェイコブ・バーンズ RHP: 8/1 DFA→8/3ロイヤルズがウェーバーでクレーム

INF/OF

OFのキーオン・ブロンクストン（NYMへ）、ドミンゴ・サンタナ（SEA）が抜け、内野では２Bのエリック・ソガード（TOR）が抜けました。ジョナサン・スコープをノンテンダーにしたのは驚きました。

再契約となったムースは3Bではなく、2Bで起用。トラビス・ショーを3Bに固定。エリック・テームズがかなりの頻度でゲームに出ればかなりいい打線です。

C：ヤズマニ・グランダール（１B）、マニー・ピーニャ
1B: ヘスス・アギラル、エリック・テームズ(1B/LF/RF)
2B: ケストン・ヒウラ、エルナン・ペレス（INF）
3B: マイク・ムスターカス
SS: オーランド・アルシア
LF: ライアン・ブラウン、ベン・ギャメル(CF/RF)、トレント・グリシャム（CF）
CF：ロレンゾ・ケイン
RF: クリスチャン・イェリッチ（CF/LF）、エリック・テームズ(1B/LF/RF)

トラビス・ショー(1B/3B)は6/28、打撃不調(.164)につきトリプルAへ

IL

コービン・バーンズ（RHP/RP): 7/15 右肩炎症、復帰未定。
ジョーリス・チャシーン（RHP/SP）: 7/25 右肩関節唇、8月中に復帰予定。
ザック・デイビーズ（RHP/SP）: 8/5 腰痛、8/19週に復帰。
コーリー・クネイブル(RHP/RP): 3/21、UCL損傷が判明。TJへ。2020年の復帰へ
ジミー・ネルソン（RHP/SP）：2017年9月に右肩手術。STで見事に復帰を果たしたのの、3月半ばにふたたび右肘に痛み。ペースを落として調整。~~4月中の復帰を目指します~~。8月後半復帰予定。
ブレント・スーター（LHP/SP)：2018年7月にトミー・ジョン手術。2019年9月復帰。ハーバード出身。
ボビー・ワル（RHP/RP）：右膝十字靭帯（ACL）断裂で2019に復帰できるかも。

（復帰）

ジェレミー・ジェフレス(RHP/RP):クローザー候補だったものの、右肩の違和感。~~開幕はアウトで4月中復帰の見込み。~~トリプルAで調整も4/18に再び10Day IL→4/16復帰済み
フレディー・ペラルタ（RHP/SP）: 右肩炎症。10Day IL。復帰は未定→5/2復帰済み
ジオ・ゴンザレス（LHP/SP)：左腕疲れ→ASG明け復帰済み。

Prospects

ケストン・ヒウラ（２B）：2018AFL MVP。Pre2019で20位にランク。内野はムースが残りましたので、シーズン中の昇格を狙う。→デビューしました。
マウリシオ・デュボン（SS）：SSのバックアップとしても名を連ねる。トリプルAで開幕を迎えるも、すぐに上がってきそう。→TDLでジャイアンツに！

噂

8月以降も結構まめに動いています。

カブス

現地2019年8月16日日現在

2018-19契約概要

ホセ・キンタナ（再）LHP/SP　クラブOPT行使
ブラッド・ブラック（ATL）LHP/RP　1年契約
ブランドン・キンツラー（再）RHP/RP プレーヤーOPT行使
ペドロ・ストロップ（再）RHP/RP クラブOPT行使
ジェイソン・ヘイワード（再）OF プレーヤーOPT行使
コール・ハメルズ（再）LHP/SP クラブOPT行使
ダニエル・デスカルソ(Daniel Descalso)（ARI）UT 2年契約
ケンダール・グレイブマン（Kendall Graveman）RHP/SP 1年(2019はTJ手術リハビリ。2020年の復帰を見込んで)
フランシスコ・アルシア（LAA）C マイナー契約。
~~田澤純一（LAA）RHP/RP マイナー契約~~→現地2019年3月23日、リリース→現地2019年7月1日時点でカブスのトリプルA→7/11カブスをリリース→8/11 レッズとマイナー契約
トニー・バーネット（Tony Barnette）（TEX ）RHP/RP 元ヤクルト/1年契約
ローワン・ウィック(Rowan Wick) (SDP) RHP/RP トレードで獲得
ゼイビア・セデーニョ(Xavier Cedeno)（MIL）LHP/RP 1年契約
~~マーティン・マルドナード~~（KCR）C: 7/15 トレードで獲得→TDLでアストロズへ
デレク・ホランド（SFG）LHP: 7/26 サイン。＞＞詳細
トニー・ケンプ（HOU）INF/OF ：8/1 マルドナードとのトレードで獲得
クレイグ・キンブレル（BOS）RHP/CL 3年契約　記事
アレックス・ウィルソン(2018:DET/2019ST:CLE→契約解除）→MILと１年で合意→4/29 DFA→５/1マイナーへ→8/1リリース→8/7 FAとしてカブスがサイン
ニコラス・カステヤーノス（DET）OF : TDLで獲得＞＞詳細
ジョナサン・ルクロイ（Jonathan Lucroy）C/FA: 8/8サイン
アレックス・ウィルソン（Alex Wilson ）RHP/FA：8/7マイナー契約

SP

スターターはダルビッシュ投手が好調のため、かなり強そうです。5人で回してたまにモンゴメリーが間を埋めるという形になると思われます。

ジョン・レスター（L）
カイル・ヘンドリクス
ダルビッシュ投手
ホセ・キンタナ（L）
コール・ハメルズ（L）

RP/CL

2018年71試合登板のレフティー、ジャスティン・ウィルソンがメッツに移籍したのは痛いところ。ガツーンとするようなクローザーが欲しいところですが、モローは2018年に30SVを上げておりますので、信頼したいところです。

シーシェック、ストロップ、カール・エドワーズの登板数はまた増えそうです。

CL：クレイグ・キンブレル IL
タイラー・チャットウッド
ペドロ・ストロップ
ローワン・ウィック
デレク・ホランド
デービッド・フェルプス
デュアン・アンダーウッド・ジュニア（D. Underwood Jr.）
カイル・ライアン（L）
ジェームズ・ノーウッド（J. Norwood）

（補足）

カール・エドワーズ・Jr.は4月6日にトリプルA→7/31 TDLでパドレスへ
マイク・モンゴメリー（L）は7/15 マルドナードとのトレードでKCRへ
ブラッド・ブラックはカブスがDFA、8/8メッツへ

INF/OF

現有戦力はほぼ残りました。しかし、ダニエル・マーフィーはロッキーズへ、ロナルド・トレイエズ（3B）はツインズへ、トミー・ラステラはエンゼルスに移籍。アディソン・ラッセルがDVで意気消沈しておりますし、開幕からしばらくはサスペンデッドで出られませんから、バイエス、デスカルソ、ゾブリストの活躍は必至です。

C: ビクター・カラティーニ（1B）、ジョナサン・ルクロイ
1B: アンソニー・リッゾ
2B: トニー・ケンプ、デビッド・ボート、イアン・ハップ
3B: クリス・ブライアント(1B/LF/RF)、ベン・ゾブリスト
SS: ハビアー・バイエス（2B）、デービッド・ボート（3B）
LF：カイル・シュワーバー、
CF: ジェイソン・ヘイワード、アルバート・アルモーラ・ジュニア
RF: ニコラス・カステヤーノス

(その他）

ベン・ゾブリスト（UTL）：リストリクティッド・リストへ

IL

ゼイビア・セデーニョ（LHP/RP）：左手首の痛み。復帰は4月末→8月復帰見込み
スティーブ・シーシェック（RHP)：左腰炎症、8月中復帰。
ウィルソン・コントレラス（C）：8/4右ハムストリングス痛、9月復帰予定。
ダニエル・デスカルソ（2B）：~~左肩痛→開幕に間に合った~~7/27左足首捻挫、復帰未定。
ケンダール・グレイブマン（RHP/SP）：2018年７月にトミー・ジョン手術。リハビリ中にカブスが獲得。2019年中に復帰。
クレイグ・キンブレル（RHP)：右膝炎症、8月半ば復帰予定。
ブランドン・キンツラー（RHP）：右胸部炎症。8/16復帰か。
ブランドン・モロー（RHP）：クローザー。2018年11月に右肘を手術（TJではない）。4月後半に復帰見込み→2019年中に復帰見込み

（復帰）

トニー・バーネット（RHP/RP）: 右肩痛。復帰は未定。→6/23復帰するも、すぐにトリプルAへ
ビクター・カラティーニ（C）：左手手術。10 Day IL。→5/16復帰
ジョン・レスター（LHP/SP）: 左足ハムストリング痛。→4/25復帰
カイル・ヘンドリスク（RHP/SP）：6月、右肩炎症。7/2復帰
コール・ハメルズ（LHP/SP）：6月左腹斜筋。8月復帰。

Prospects

ミゲル・アマヤ（C）： Pre2019で94位。20才の捕手のプロスペクト。

噂

故障者が多くなかなかやりくりが厳しそう。

カージナルス

現地2019年8月16日現在

2018-19契約概要

ポール・ゴールドシュミット（ARI）1B 　トレードで獲得
アダム・ウェインライト（再）RHP/SP 1年で契約
アンドリュー・ミラー（CLE）LHP/RP 2年契約
ドリュー・ロビンソン（Drew Robinson）（TEX）CF　トレードで獲得
クリス・ベック（Chris Beck）NYM RHP/RP マイナー契約
ライアン・メイシンガー（Ryan Meisinger）（BAL）RHP/RP ウェーバーで獲得
マット・ウィータース（WSH）C マイナー契約
トニー・シングラーニ（LAD) LHP: TDLで獲得
ジェフリー・アブレイユ(LAD) RHP: 19才、TDLで獲得

SP

タイソン・ロスのタイガース入り、プロスペクトのルーク・ウィーバーのDバックス入りを除いて大きなダウンはなかったカージナルス先発陣。

マイコラスに至ってはほぼエース扱い。2018年の安定感から考えれば当然です。2018年は8勝に終わったカルロス・マルチネスがどこまで伸びるか、あるいはトミー・ジョン手術後もいろいろと不幸のつづくアレックス・レイエスが今年こそ飛躍するのか楽しみです。アダム・ウェインライトが少しでもながく現役でプレーできるように頑張ってもらいたいです。

マイルズ・マイコラス
ジャック・フラハーティー
アダム・ウェインライト
ダコタ・ハドソン(D. Hudson)
マイケル・ワカ

【その他】

アレックス・レイエス（今季こそ羽ばたきそうです。）→すみません。まだ出てきておりません。

RP/CL

セットアップに100mph右腕のジョーダン・ヒックスがいるのが強いです。アンドリュー・ミラーはクローザーとして2017年の力を発揮できるか、注目です。

CL：アンドリュー・ミラー（L）
ジョン・ガント
カルロス・マルチネス
ジオバニー・ガジェコス
ジョン・ブレッビア
タイラー・ウェブ（L）
ライアン・ヘルスリー
ジュニオール・フェルナンデス（J. Fernandez）

INF/OF

マット・カーペンター、コルテン・ウォン、マーセル・オズナに加え、ゴールディーが加入し、打線に厚み。

C：ヤディアー・モリーナ、マット・ウィータース（昇格）
1B: ポール・ゴールドシュミット
2B: コルテン・ウォン（K. Wong）、トミー・エドマン(SS/3B)
3B: マット・カーペンター(1B)、ヤイロ・ムニョス(2B/SS/LF)
SS: ポール・デヨング(P. DeJong)
LF: マーセル・オズーナ、ランディー・アロザリーナ（R. Arozarena）
CF：レーン・トーマス
RF: デクスター・ファウラー

【補足】

ジェド・ジョーコはTDLでドジャースへ

IL

ブレット・セシル（LHP/RP）：左腕違和感。復帰は未定。
ジョーダン・ヒックス（RHP・RP)：6月UCL断裂。TJへ。2020復帰
トニー・シングラーニ（LHP）左肩関節唇手術、2020復帰。
ホセ・マルチネス（RF）: 右肩ジョイントの痛み、8月復帰予定。
タイラー・オニール（OF）：左手首捻挫、8月復帰予定。

(復帰)

ハリソン・ベイダー（OF）：右足ハムストリング痛→4/24復帰
タイラー・オニール（LF）：右肘痛。4/26復帰済み
カルロス・マルチネス（RHP/RP）：右肩違和感→5/17復帰。
ルーク・グレガーソン（RHP）：右肩違和感→5/4復帰→5/20リリース
ジャスティン・ウィリアムス（OF）：右手中指骨折→6/30マイナーで復帰
マーセル・オズーナ（OF）：6/30右手骨折、復帰

Prospects

アレックス・レイエス（RHP）：故障に泣かされましたが、今年こそマウンドに復帰→2019は4試合に登板。調整でマイナーへ。

噂

ペナントを狙っていますが、TDLでは大きな補強はせず。

パイレーツ

現地2019年8月16日現在

2018-19契約概要

2018シーズンは82勝79敗と貯金で終わったパイレーツ。今オフの補強はマイナー契約でコツコツ集めております。

フランシスコ・リリアーノ（DET）LHP/SP　マイナー契約（STの招待選手）
ロニー・チゼンホール（CLE）OF 1年契約
~~ジョーダン・ライルズ~~（MIL）RHP/SP 1年契約→TDLでブルワーズへ
ブランドン・マウラー（Brandon Maurer）(KCR) RHP/RP マイナー契約
J.B.シャック（JB Shuck）（MIA）OF マイナー契約
アーロン・スレガーズ（Aaron Slegers）（MIN）RHP/RP ウェーバーで獲得
スティーブ・バロン（STL）C マイナー契約
ロベルト・ゴメス（Roberto Gomez）（SFG）RHP/RP マイナー契約
パトリック・キブルハン（Patrick Kivlehan）（ARI）OF マイナー契約
~~タイラー・ライオンズ~~（Tyler Lyons）（STL）LHP/RP マイナー契約→8/15NYYとマイナー契約
メルキー・カブレラ（CLE）OF マイナー契約
ジェイク・バレット(SFG) RHP/RP ウェーバーで獲得

SP

2018シーズンに9勝を上げたイバン・ノバが抜けました。前年14勝を上げたタイヨンとウィリアムスにつづく投手が出るかどうか。元レイズのエース、クリス・アーチャーが機能して欲しいところです。

トレバー・ウィリアムス（T. Williams）
ジョー・マスグローブス
クリス・アーチャー
スティーブン・ブロルト（L）
ミッチ・ケラー（Mitch Keller ）

CL/RP

バスケスは2018シーズンは37SVと活躍。いいクローザーです。 69試合に登板したエドガー・サンタナはトミー・ジョン手術空けで2019年はアウト。若手がさらにでてくるチャンスがあります。

CL: フェリペ・バスケス(Felipe Vázquez)
カイル・クリック(K. Crick)
フランシスコ・リリアーノ（L）
マイケル・フェリス
クリス・ストラットン
クレイ・ホームズ
ジェフ・ハートライブ（G. Hartlieb）

INF/OF

SSのジョーディー・マーサーがタイガースへ移籍。2Bのジョシュ・ハリソンとはクラブOPTを行使せず、タイガースへ移籍となりました。三遊間がそろって。

スターリン・マルテ、グレゴリー・ポランコの打力が活かせるように若い選手の出塁率の向上が求められそうです。

現地2019年2月10日、インディアンスからFAのメルキー・カブレラを獲得。2012年はオールスター前までで.370以上を記録。この年のジャイアンツのポストシーズンに押し上げた一人でしたが、PEDSの問題で50試合のサスペンションを受けてしまい、結果的に459打数で.346。こういった問題がありながらも、打率は非常にいいです。戦力になるかもしれませんね。

C: エリアス・ディアス、ジェーコブ・ストーリングス
1B: ジョシュ・ベル(3B/OF)記事、ホセ・オズーナ
2B: アダム・フレイジャー
3B:コリン・モーラン（1B）
SS: ケビン・ニューマン、エリック・ゴンザレス、パブロ・レイエス
LF: コーリー・ディッカーソン
CF：スターリン・マルテ、ブライアン・レイノルズ
RF：メルキー・カブレラ

【補足】