ロイヤルズからいいニュースが。
現在、ロイヤルズはチーム再建中で、2015年にワールドシリーズ・チャンプとなった時の主力がどんどん他球団に流出しています。
今オフでは早くからエリック・ホズマーとマイク・ムスターカスの移籍先が注目されておりましたが、彼らより早く決まったのは先日のロレンゾ・ケイン。ブルワーズとの契約です。
主力がどんどん抜けているロイヤルズですが、現地2018年1月26日、WSチャンプ・メンバーでSSのアルシデス・エスコバーの残留が決まりました。
1年250万ドルです。エスコバーは今オフはFAで流出の可能性大と見ていたのですが、SS市場もなかなか厳しいものがあり、実力の割にはちょっと金額を叩かれたのではないか?とも思います。
アルシデス・エスコバーはもう31才。2016、2017と2年連続で全試合出場の選手。2015年にはオールスター出場とゴールドグラブ賞受賞を達成しているいい選手です。
ロイヤルズ、CFのロレンゾ・ケインは抜けてしまいましたが、とりあえずは守備のセンターラインの一人であるSSのエスコバーが残ったことでやれやれですね。
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