ジェウリス・ファミリアに15試合出場停止処分
こんにちは。
現地2017年3月29日、メッツのクローザー、ジェウリス・ファミリア(Jeurys Familia)に奥さんへのドメスティック・バイオレンス(DV)が発覚。
MLBのDVポリシーに反するということで開幕から15試合のサスペンション(出場停止)の処分がくだされました。
ファミリアは2016年10月31日、奥さんを傷つけた容疑で逮捕、起訴されています
今回、機構側がこの件に関して、ファミリアと奥さんの双方から聴取し、この裁定がくだされました。
ちょうどワールドシリーズの時期に起こしていたようです。
アンチDVのアドにも出ていたのですが、これは皮肉以外の何ものでもありませんね。
過去のDVポリシー違反
過去、MLBではDVポリシー違反で、ヘクター・オリビアに82試合、ホセ・レイエスに52試合、アロルディス・チャップマンに30試合の出場停止処分をくだしています。
今回のファミリアの15試合が1番軽い処分ですが、DVはだめですね。
メッツのキープレーヤー
ジェウリス・ファミリアは2016シーズンに78試合に登板、51セーブを上げ、オールスターにも出場する、メッツのキープレーヤー。
アディソン・リードがクローザー代役
メッツはファミリアのサスペンションの間は、昨季80試合に登板のアディソン・リードで乗り切るつもりです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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