96mphを投げる捕手、C・ベタンコート
こんにちは。
パドレスのクリスチャン・ベタンコート(Christian Bethancourt )と言えば、2016シーズンに本職がキャッチャーでありながらマウンドに立ち、キャッチャー投げにもかかわらず96マイルを叩き出した豪腕ですが、どうやら2017シーズンは本格的にマウンドに立ちそうです。
2016シーズンのマウンド
ベタンコートは2016年、2試合に登板し、1.2イニング、四球3、死球1、奪三振1、被安打1という内容でした。
まずは2016シーズンにマウンドに立った時の動画です。
(2016年5月31日)
さすがに緩急の差、コントロールは本職のピッチャーには及びませんでしたが、どうやら進化している模様です。
予定ポジション:C、2B、DH、PH、P、LF
パドレスはクリスチャン・ベタンコートを”ユーティリティー・ガイ”として、キャッチャーのバックアップ、ピッチャー、レフト、セカンド、DH、ピンチヒッターで起用する模様。
さすがにここまでやると、せっかくの能力も分散されて勿体ない気がしますが、いずれも並外れたポテンシャルを持っていることは変わらないですね。
当のベタンコートもどんなシチュエーションでもチームの勝利に貢献したいという非常にアグレッシブな考えをもっているようです。
まさにスーパー・ユーティリティー。 楽しみです。
追記
現地2017年04月18日 、ベタンコートはDバックス戦のマウンドに立ち、ヤズマニ・トーマスを三振に仕留めました。
2017年のクリスチャン・ベタンコートの投球成績は4試合、3.2イニング。被安打6、失点9、自責点6、被本塁打1、四球8、死球0、奪三振2、ERA 14.73という内容でした。
お読みいただき、ありがとうございました。
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