2,000打点目はHRで達成!
現地2019年5月9日、コメリカで行われたエンゼルス@タイガース戦で、エンゼルスのアルベルト・プホルズがキャリア通算2,000RBIを達成しました!
しかもHRでの達成です!
Congratulations!
プホルズ、まさにレジェンド
キャリア2,000RBIを達成したプホルズ。
菊池投手が初勝利を上げた現地2019年4月20日のマリナーズ戦でキャリア通算1992RBIに。これでベーブ・ルースの記録を超えたのですが、そこからはまさにすごろくのようにレジェンド達が達成したマイルストーンを超えて行っております。
ルー・ゲーリックも超え、バリー・ボンズも超えました。
そして現在はMLB史上で単独3位の状態。
この日の打点で2019シーズンの打点が18となりました。
イチロー選手と同期の2001年デビュー
もう有名な話ですが、プホルズのデビューは2001年ですから、イチロー選手と同期です。年齢はもちろんプホルズの方が下で現地2019年5月9日時点で39才。
二人は2001年ROYに輝きました。
プホルズ、足を上げてタイミングを取るように進化
プホルズの打撃フォームは足が上がるようになりました!
筆者などは見どころが甘いのか、そういえば昔はこんなしなやかな動きじゃなかったと気づき調べてみると、やはりそうでした。
若い頃は「マシーン」と呼ばれるくらいに動きに無駄がないフォームでした。
ステップは今の大谷選手のようなタイミングのとり方で、腕の動きも今のようにグリップが軽く上下することもなく、構えたところからそのまま出していたようなイメージのフォームでした。
ところがここ数年でしょうか。
スイングがしなやかでよりかっこよくなりました。やはり腕をヒッチすることで柔らかく見えますし、足の上げ方が自然の流れの中の動作なのでとてもしなやかに見えます。
追記:現地2019年5月11日のオリオールズ戦
プホルズの打撃フォームのしなやかさが発揮されたシーンがありましたのでご紹介させていただきます。現地2019年5月11日のオリオールズ戦で、5打数3安打、うちHR2本、RBI3という素晴らしい活躍。
とにかくこの柔らかいフォームをご覧ください。これなら今季は体調さえよければかなりの数字を残しそうに思います。きれいなスイングです!!
今季中のAロッド超えなるか??
2018年のプホルズは出場試合も減りましたので、打点は64でした。その前年の2017年は101、2016年は119。
今季はすでに18打点を記録しているので、予測として80から100の間というところでしょうか。
となると、今季中のA・ロッドの2,086打点超えはちょっと厳しいかもわかりませんね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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