2つのoddities
久々にoddities(珍プレー)を取り上げてみたいと思います。
現地2019年8月20日は珍しい光景が2つ見られました。やはりMLBならではという光景だと思います。
まずはドジャースのコディー・ベリンジャー(Cody Bellinger)から。
ベリンジャー、100RBIも・・・
ドジャースは20日からブルージェイズを迎えてのインターリーグ3連戦。その初戦ではドジャース打線がブルージェイズ投手陣を圧倒。ブルージェイズはオープナーで臨むも、中盤で大量失点を喫してしまいました。
スコアはドジャースが16−3で勝利。(BOX SCORE)
4番1Bで出場したコディー・ベリンジャーは大量点ゆえ途中交代となりましたが、この日は3打数2安打3打点と活躍。
4回裏の第3打席、2アウト満塁の場面で打席が回ったベリンジャーは打った瞬間に走者一掃とわかるライナーを右中間に放ちました。果たして3塁打なるか!?という微妙なタイミングでしたが、ここはブルージェイズの中継プレーが勝り、3Bでタッチアウト。しかし、まさかのパンツオフが発生。本人も苦笑いするしかありませんでした。
記録は二塁打となっています。
ベリンジャー、50HR・130RBIへ
ベリンジャーのこの日終了時点でのシーズン成績は、441打数141安打、打率.320、OBP .418、SLG .673、OPS 1.091!HR 42、ダブル 26、RBI 100。
RBI100はメジャー1年目の97を超えてキャリアハイとなりました。
8月、127試合目で42HR、100RBIとは! 50HR・130RBIという数字も現実味を帯びてきました。
珍プレーのもう一つはアニマルです。
リス、Back to Back
ターゲットフィールドでのホワイトソックス@ツインズ戦に現れたかわいい珍客。
このリスは前日のこのカードにも登場。ツインズベンチに隠れて行方がわからなくなっていました。ところが、20日のゲームにも登場。同じ個体かと思いますが、広いスタジアムで結構迷っているようです。
ベンチにはひまわりの種がいっぱいありますしね。
中継ではスタットキャストで計測していた模様。
さすがMLBです。
なお、20日のホワイトソックス@ツインズ戦は14-4でツインズが勝利(BOX SCORE)。インディアンスがメッツに9-2で敗れましたのでゲーム差を3.0に広げています(Standings)。
また珍プレー取り上げたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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