AL West 2位のレンジャーズ
現地2019年6月28日、トロピカーナでレンジャーズ@レイズの実力ある2チームの3連戦のGame1が行われ、レンジャーズがランス・リン(Lance Lynn)の好投などで5−0でレイズに勝利しました。
レイズは前日にツインズと延長18回
この日のレンジャーズ戦は夜7:05のナイトゲームでの開催。
レイズは前日の2019年6月27日、ミネソタツインズと延長18回の死闘を戦った翌日でした。場所はツインズホームです。
試合時間は5時間42分。お昼1:05プレーボールのデーゲームだったのがせめてもの救いでした。
試合後にクタクタになってフロリダへの移動。前日のゲーム終了からこの日のゲーム開始まで24時間空いたのはほんとうに幸いだったと思います。これがデーゲームだったら、地獄でしたね。
しかもツインズとの延長18回のゲームはレイズはオープナー使用日でライン・スタネックを2回で降板させてしまってからのリレー。
失点はスタネックが初回に奪われた2失点のみ。レイズは直後の2回表に2本の長短打で2点を追いつき、タイ・ゲームに。
そこからまさかの延長17回まで両チーム無得点。
延長18回表は犠牲フライと2本のタイムリーで3点を奪い、5−3で勝利したのでした。
レイズが9人の投手を、ツインズが10人の投手をつぎ込みました。アダム・コラレックとライアン・ヤーブローが延長に入ってから3イニングずつ登板しました。
ランス・リンが被安打3、奪三振10
さすがにレイズ打線はお疲れモードでした。しかも今季好調のランス・リンの登板とあっては、抵抗力がなかったですね。
ランス・リンのピッチングは素晴らしかったです。今季10勝目。95mphの重たそうなファストボールでした。スライダーも過去はこんなに滑る感じで投げていたでしょうか。いいキレだったと思います。
ルーグネッド・オドーアが3安打
この日はルーグネッド・オドーア(Rougned Odor )が3安打と活躍。
彼の前にノマー・マザラ、ジョーイ・ギャロ、アズドルバル・カブレラという長打を打つ選手がいれば相手ピッチャーは嫌ですよね。オドーアはそこを見事につきました。
レンジャーズはこの勝利で6連勝。首位アストロズとはまだ4.5ゲーム差がありますが、しっかりとついて行っています。
今のところワイルドカードの2チーム目にも入っています。
現地29日、レイズはブレンダン・マッケイが登板
そしてこの29日は前日にも触れたブレンダン・マッケイが登板します。
レイズも公式に発表しました。
Probable Pitcher (TEX@TBR)
レンジャーズはエイドリアン・サンプソンです。
どういうゲームになるのか楽しみですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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