B・ハミルトンのスピードはさすが!
現地2019年4月9日は話題満載の日だったのですが、さすがにこの好プレーは取り上げておかないとと思いましたので、記事にさせていただきます。
ロイヤルズはア・リーグ西地区首位のマリナーズとのゲーム。
マリナーズが2-1と1点リードの3回裏、そのすごいプレーは出ました。
B・ハミルトン、セカンドからタッチアップで生還
ビリー・ハミルトンが塁に出ましたので、ゲームの流れからしても、ここは同点に追いついておきたいロイヤルズ。
ちなみにビリー・ハミルトンはLFのドミンゴ・サンタナのエラーで出塁しておりました。マリナーズ、またしてもエラーがついてしまいましたね。
その状況でバッター、アダルベルト・モンデシー。元ドジャースのCF、ラウル・モンデシーの息子さんですね。
モンデシーの当たりはCFのマレックス・スミスの後方をおそう大飛球に。難しい当たりでしたが、さすがのマレックス・スミスはこの飛球に対応。見事フェンス前でキャッチに成功。
ここまではよかったのですが、マレックス・スミスはセカンドランナーがビリー・ハミルトンにもかかわらず、膝をついてしまいます。
そのすきにビリー・ハミルトンはコーチの指示通り、何のためらいもなくホームへ激走。このスピードは本当に早かったです。マリナーズの懸命な中継プレーにもかかわらず、ビリー・ハミルトンは一気にホームイン。
まさしく韋駄天ぶりを発揮し、セカンドベースからのタッチアップに成功したのでした。
まだまだゆるいマリナーズなのでした。
そして、もう1つロイヤルズの話題があります。
W・メリフィールドが30試合連続安打を記録
日米野球にも参加したロイヤルズのウィット・メリフィールドが打撃好調です。このゲームにおいても5打数2安打を放ち、今季の打率が.349。
そして2018シーズンから続くヒットストリークを30試合に伸ばしました!
ジョージ・ブレットと並ぶ
30試合連続安打はロイヤルズ史上では、あのジョージ・ブレットが1980年に達成したフランチャイズ・レコードとタイ。
このまま数ゲームはこの記録を伸ばしそうです。
追記
現地2019年4月10日、ウィット・メリフィールドはヒットストリークを31に伸ばしました!しかも抜群にうまい、セイフティー。これはかっこいい!!
マリナーズ11勝2敗!
ロイヤルズの2人にフォーカスした記事でしたが、実はゲームはマリナーズが6-3で勝利しました。
スコア
マルコ・ゴンザレスが3点を奪われながらも6イニングを投げ切ってゲームメイク。ブルペンの負担を軽減しました。
マリナーズはこの日もHRが出ています。東京開幕以来、13戦連続でHRが出ております。
エラーが多かったり、マレックス・スミスであってもゆるいプレーが出てしまうマリナーズですが、打線は本当に好調です!
お読みいただき、ありがとうございました。
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