AL東地区首位攻防Game2
現地2019年6月18日、レイズ@ヤンキースのア・リーグ東地区首位攻防Game2が行われました。
ジャンカルロ・スタントンが復帰
ヤンキースのスタメンですが、ついにジャンカルロ・スタントン(Giancarlo Stanton)が復帰しました。
5番RFで出場。エンカーナシオンは引き続きDHでの出場です。
ジャンカルロ・スタントンは4月1日に上腕二頭筋を傷めたので、今季は3月の3試合に出場しただけです。
3月の3試合はHR 0、ヒット2本という成績。開幕相手のオリオールズが警戒しすぎて3戦で7四球。実質、この日が開幕のような感じですね。
この日のジャンカルロ・スタントンですが、キャッチャーフライ、三振、三振、1Bゴロで4−0。
打撃では一本出ませんでしたが、守備でいいプレーを見せています。
序盤はレイズがリード
レイズはライン・スタネックが先発するオープナーの日でした。
初回をしっかりと締めたいところでしたが、好調の1番D.J.ルメイユに初球を叩かれて出塁を許す立ち上がりに。
さらに四球も絡んだところでゲイリー・サンチェスに犠牲フライを打たれ1失点。ヤンキースが1−0と先制します。
ヤンキースの先発はJ.A.ハップ。2回表、レイズ打線に3連打を許して1失点。さらに3回にも長短打を打たれ1失点。
レイズが序盤3回までを2−1でリードする展開になりました。
ヤンキース、つないで逆転
レイズは2回途中から2番手にライアン・ヤーブローを起用。4回まで無失点に抑える好投を見せてくれました。
しかし、5回裏、ヤーブローが1アウトを獲ったところでチャズ・ローにスイッチ。
このリレーが裏目に出ました。
代わったチャズ・ローはグレイバー・トーレス、キャメロン・メイビン、D.J.ルメイユ、ルーク・ボイトに4連打を許し、2失点。さらにゲイリー・サンチェスにもタイムリーを許し、この回計3失点。
ヤンキースはレイズのお株を奪うつなぎの野球で逆転し、4−2と2点をリード。
エンカーナシオンに移籍第1号
7回、レイズはこの日1番に入ったトラビス・ダーノーがタイムリー2塁打を放ち、1点を返し3−4と1点差に迫るも、その裏ヤンキースはキャメロン・メイビンが2日連続となる5号HRを放ち、5-3 と再びリードを2点差に。
8回裏には、エドウィン・エンカーナシオンに移籍第1号となる今季22本目のHRが飛び出し、6−3に。
最後はチャップマンが3三振を奪い、ヤンキースがこのまま逃げ切り、6−3勝ちました。
ヤンキースはレイズ相手に連勝。ゲーム差を2.5と拡げています。
- ヤンキース:45−27
- レイズ:43−30
ヤンキースは現地2019年6月21日(金)にアーロン・ジャッジが復帰予定。これで攻撃陣は揃いますね。
このシリーズ、Game3はブレイク・スネルとC.C.サバシアの顔合わせです。
これでスネルが倒れるようなことになると、ヤンキースが独走体制に入りそうです。どうなるか。
お読みいただき、ありがとうございました。
コメント
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アップトンは6/17(TORのカード第1戦)の復帰第1打席第1球でHR打ってますよ!
匿名様
コメントありがとうございます。ご指摘いただいた通り、17日にすでに復帰済みで4−2でそのうち1本がHRでした!大変失礼致しました。HOME画面訂正しました。