現地2019年6月3日、2019MLBドラフトは2巡目ピックまでが終了しました。
調べれば調べるほど、どんな選手なのか期待感が増すのですが、その中でも1巡目でどうしても動画で姿を見たかった選手をチェックしました。
気になったLHP3人と野手3人
まず投手で気になったのはこの3人です。
今年のRound1はレフティー指名が上位に行きましたね。本当はRHPが好きなのですが、魅力のあるレフティーが何人もいるので、中でも3人を見てみたいと思います。
全体7位レッズのニック・ロードロ
投手指名でもっとも上位だったのが7位のロードロ。VTRを見てみます。
とにかく体がでかいですね。
ファストボールは90マイル前後ながら、スピードもそのうち上がってくるのではないかと思います。下手をするとランディー・ジョンソン!?
左でこの大きな体格は打ちにくそうですね。
全体19位 カージナルスのザック・トンプソン
大学2年で19勝0敗、0.59 ERAを記録というのが気になっていました。じっくり見てみましたが、どうやらカーブがいいですね。
ファストボールは91−94mphとのことですが、そんなに出ているかな?という感じがします。
体のキレが増せばスピードも上がってきそうに思いますが、タフネスな感じなのでリリーバーとして早めに上がってくるかもしれませんね。
全体28位 ブルワーズのイーサン・スモール
96イニングで160奪三振というのが気になって見てみました。
投げ方がいいですね。打ちにくそうです。スピードは数字より早く見えるのかもしれませんね。いい投手ですね!!!
2017年にトミー・ジョン手術を受けたというイーサン・スモール。肘に負担のかかる投げ方なのかどうかはスカウトに任せませす。
早めに上に上がってきそうです!
全体13位 ツインズのキオニ・カバコ
彗星のように候補に躍り出たと言われる高校生内野手。
下の動画ほか複数見ましたが、これはいい!
肩が半端ないです。それにフィールディングもかなりトレーニングされており、いい守備を見せそうです。そして打撃がカルロス・コレアのような背筋の強さを感じます。これはツインズ、いい選手を獲得したと思いました!
全体16位 Dバックスのコービン・キャロル
メジャーの1巡目の外野手に指名された高校生外野手。身長は5フィート10インチで177.8cm。
ビリー・ハミルトンの左Versionと言ったところでしょうか。俊敏で確かにいい選手です。
注目したいと思います。
全体3位:CWSのアンドリュー・ボーン
もうこの人は打つに決まっています。
金属バットとは言え4割を超えたことがあるというのは、打撃センスがすごいのでしょう。
右左の違いがあるとは言え、体型的にあるいは腰の座ったすごいスイングを見せるという意味でカブスのカイル・シュワーバー、あるいはマリナーズのダニエル・ボーゲルバックの右Versionという感じで思っているのですが、どうでしょうか??
MLBは金属から木へのコンバージョンも問題にしていないようですから、普通に打ちそうですね!
以上、気になる1巡目指名をまとめてみました。他にもいるのですが、また別の機会に。
お読みいただき、ありがとうございました。
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