Dバックス、TDL後も動き活発
現地2019年8月12日、Dバックスがまたロスターをアップデートしました。
すでにTDL後のまとめ記事で書かせていただいておりますが、クローザーとして1月に獲得したグレッグ・ホランドを8月7日にDFA、さらに4月にレッドソックスからウェーバーで獲得したブレイク・スワイハートもDFAとしました。
G・ホランドはナッツと契約
グレッグ・ホランド(Greg Holland /33才)は現地2019年8月7日にすでにDFAとなっており、9日にリリース。すでにFAとなっておりました。
現地2019年8月12日、ナショナルズがFAのグレッグ・ホランドとサイン。ゲーム後半のブルペン補強で獲得しております。
なお、ナショナルズは2018シーズンも8月にグレッグ・ホランドを獲得。このときは2018年8月1日にカージナルスをリリースされた状態でした。
2018年のナショナルズでの成績は24試合、2勝0敗3セーブ、ERA 0.84でした。
2019年のDバックスでのグレッグ・ホランドの成績は40試合、1勝2敗、17セーブ、ERA 4.54、35.2イニングで奪三振は41でした。
ホランドのサラリーは$3.25M。60試合登板でプラス$1M、45試合ゲーム締めで$1M。この出来高に関してはナッツとDバックスがどう折半するのかは定かではありませんが、サラリーは残り分をナッツが支払います。
Dバックス、ブレイク・スワイハートをDFAに
Dバックスは現地2019年8月12日にブレイク・スワイハート(Blake Swihart/27才)もDFAにしました。
ブレイク・スワイハートは4月16日にエッドソックスをDFA、2019年4月19日にトレードでDバックスに移籍しておりました。
Dバックスでは31試合、66打数9安打、打率.136、OBP .186、SLG .273、HR 3、RBI 9とかなり苦戦。ポジションはLF、RF、1Bで捕手は守っておりません。
背景にはプロスペクトのジョシュ・ロハス(Josh Rojas)のコールアップが大きかったのではないかと思います。3B登録ですが、外野も守ります。
スワイハートはちょっと厳しいかもしれませんね。もしクレームされなければ、Dバックスのマイナーに残るという手もあります。
お読みいただき、ありがとうございました。
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