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【MLB2019】アストロズがアポロ11ナイトを開催!G・コールとY・アルバレスがMLB新マイルストーンを達成

アポロ11ナイト

現地2019年7月22日、アスレチックス@アストロズのゲームは”Apollo 11 Night”というアポロ11号ミッション50周年記念のスペシャル企画が催されました。

ヒューストンと言えば、NASA。

そしてアポロ11号は人類が初めて月面に降り立ったという記念すべきプロジェクト。ニール・アームストロング船長とバス・オルドリンさんの2人が1969年7月20日に月着陸船を着陸させました。(アポロ11号 WIKI

『宇宙兄弟』(公式サイト)を想起してしまいます。ちなみにアニメ『宇宙兄弟』のオープニングで好きなのはスキマスイッチの『ユリーカ』、エンディングはRakeの『素晴らしき世界』です。余計な情報でした。

月刊『ムー』大好きな筆者としては色々書きたいポイントもあるのですが、控えておきます(笑)。

アポロ11由来の数字

特別な企画ということでアストロズのキャップは記念仕様でした。正面はアポロ11のロゴ、右耳の上にアストロズのロゴ、左耳の上にNew Eraロゴ。これはちょっと欲しいかも。アストロズの公式サイトには載ってなかったです。

そんな現地2019年7月22日のゲームはアストロズがアスレチックスに快勝。11-1のスコア。

このゲームではアポロ11由来の数字がいくつも出ております。

ご覧のように↑、

  • ゲリット・コールが11K
  • ゲリット・コール11勝目
  • アストロズの得点が11
  • 3回に入ったこの日の11点目は11人目のバッターによる得点(強引!)
  • 11本目のヒットで11点目を計上
  • アストロズの11点以上のゲームは2019年は11度目
  • ルーキー、ヨルダン・アルバレスが11号HR

やや強引な数字もありますが、それにしても11という数字がこんなに出るのは偶然でしょうか!?(ムーが好きなので)

特に輝いたのがゲリット・コール。

ゲリット・コールが11K、シーズン200K超え

ゲリット・コール(Gerrit Cole)は7回、2ヒッター、1失点で11奪三振。シーズン通算奪三振も205に。

ちなみにゲリット・コールの2019年の二桁奪三振の試合数は12試合目。こちらは11で揃いませんでした。それにしても糸を引くような軌道が見ていて気持ちいいですね。

MLB史上2番めに早いシーズン200奪三振

なんと言っても素晴らしいのは、シーズン200奪三振到達が史上2番めの早さだということ。

  1. ランディー・ジョンソン:2001/ 130.2 IP
  2. ゲリット・コール:2019 / 133.1 IP
  3. クリス・セール : 2018 / 136.0 IP
  4. ホセ・フェルナンデス: 2016/ 139.2 IP
  5. ケリー・ウッド : 1998/ 143.2 IP
  6. マックス・シャーザー: 2017/ 144.1 IP

シーズン205奪三振は現地2019年7月23日時点で、両リーグ通じてダントツの1位。2位のマックス・シャーザーはILに入っていたので、181奪三振で止まっています。3位はクリス・セールとジャスティン・バーランダーの172奪三振。

ヨルダン・アルバレスがMLBマイルストーン

そしてもう一人、記録を達成した選手がいます。それが以前にもご紹介させていただいたモンスター級のプロスペクト、ヨルダン・アルバレス(Yordan Alvarez  22才)です。

この日、5番DHで先発したヨルダン・アルバレスは3打数2安打、2RBI、1HRを記録。

キャリア30試合で35打点を達成。今までアルベルト・プホルズが2001年に達成した30試合で34打点の30試合時点でのマイルストーンを超えました。記録というよりは、一つの指標で新しい数字が出たということでマイルストーンという言葉を使っています。

なお、マイルストーンとはここで使った「一里塚」的な意味のほかに、ITのプロジェクトマネージャーが使うマイルストーン(Qiita)があり、プロジェクトマネージャーの使うマイルストーンはよりシビアな意味合いがあることを記しておきます。

守備はOFで6度

アストロズは現地2019年7月20日、1Bのタイラー・ホワイトをDFAとしました。

これは右投げ左打ちのヨルダン・アルバレスを1Bにつかせるためかと思っていますが、このゲームはユリ・グリエルが先発で着きました。

ヨルダン・アルバレスは今シーズンはDH以外では6試合LFについています。1つエラーが記録されております。これから守備をどうするのかも注目したいと思っています。

お読みいただき、ありがとうございました。

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